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灰色の記憶

日記 9/17-9/23

9/17(金)

ポール・オースター『インヴィジブル』読了。午前2時をまわっていた。虫だか鳥だか、よくわからない鳴き声がした。溶けるように寝た。


朝早くから外へ。駅へ。アナイス・ニンの日記(ちくま文庫)を買った。アナイス・ニン、好きなんだよね。小説、読んでみて。『小鳥たち』とか、読みやすいよ。


スタニスワフ・レムソラリス(新装版)』(ハヤカワ文庫SF)を買った。よかった、買えて。


夕方から雨が降ってきたけど、蒸し暑いまま。


夜、図書館に。夜に図書館にいくのは…初めてかな。借りた半分も読めていないけど、今日が返却日だから返した。そしてまた借りた。買ったのと借りたのと、忙しいね。シルヴィア・プラス『ベル・ジャー』、これは再挑戦で借りた。あとは例によって海外小説。フォレスト『洪水』、エリクソン『エクスタシーの湖』、ユイスマンス『黒ミサ異聞』、ブリヨン『幻影の城館』。最低2冊。3冊読めれば上出来かな。


この日記も2年目。いつまで続くのやら。



9/18(土)

『君の話』、文庫化されるのか。嬉しいな。あれは本当に良いから、皆読むといいよ。



9/19(日)

ユイスマンスを読んでいる。『さかしま』ではない。



9/20(月) その1

『文語訳新約聖書』(岩波文庫)を買った。毎日少しずつ読もうと思う。



9/20(月) その2

​「苦痛のなかには悦楽があるんだ。わかってほしい、きみ、ひとは苦痛を愛するのだということを」

(エドゥアール・デュジャルダン『自己処刑者』)



9/21(火)

宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』(ハヤカワ文庫JA)を買った。


図書館に。勧められた山下紘加の小説を借りた。


宮沢賢治の命日だった。賢治に関しては語りたいことが多すぎて、何も語りたくない。



9/22(水)

もういいよ。もう終わらせよう。



9/23(木)

せめて聖書を全部読んでからにしよう。


ああ、そういえばまた本を買った。安部公房『無関係な死・時の崖』、吉行淳之介『娼婦の部屋 不意の出来事』だったか。読めんのかな、まあいいや。
































きみもなかなか、意地悪なことを言うね。