ph1los0phy

灰色の記憶

日記 10/8-10-14

10/8(金)

寂しさ、寂しさ、寂しさ、この寂しさを救ってくれるものはないか、美しい姿の唯一つでいいから、白い腕にこの身を巻いてくれるものはないか。

(田山花袋少女病』)



10/9(土)

ミシェル・フーコーフーコー文学講義​──大いなる異邦のもの』(ちくま学芸文庫)を買った。



10/10(日)

私は、燃えつくした焔の灰でしかありません
胸のうちの歌人はほろびはてました
むかしに愛したものを、いまは崇めるだけなのです
心情は、私の頭のように灰色となりました。

(ジョージ・ゴードン・バイロン『ブレシントン伯爵夫人に』)



10/11(月)

書いた詩が900に達した。



10/12(火)

ヒメーネスの詩集が欲しい。



10/13(水)

寒かった。詩を2つ書いた。



10/14(木)

ヘミングウェイ全短編3』(新潮文庫)を買った。


図書館に。ソローキンを2冊借りた。