11/19(金)
嘘と綺麗事の違いを考えたことはありますか。
解り合えないから突き放すのではなく、遠ざけるのではなく、逃げるのではなく、交わることがなくても直視し、接近し、寄り添いたいと思うのです。
心の底から、そう思うのです。
11/20(土)
『バラーダ 口承物語詩』(訳:住谷春也 未知谷 2008.10)を読んだ。
11/21(月)
『ディキンスン詩集』(海外詩文庫 1993.6)を買った。
11/22(月)
田中慎弥を読んでいる。
11/23(火)
お前と別れるさだめだった。
まもなくお前の死ぬことが判っていた。
私は、去ってゆく夏であり、
お前は枯れてゆく森だった。
(ハインリヒ・ハイネ『逝く夏』)
11/24(水)
・『ラヴクラフト全集2』(訳:宇野利泰 創元推理文庫 1976.8)
・『ラヴクラフト全集3』(訳:大瀧啓裕 創元推理文庫 1984.3)
・『ラヴクラフト全集6』(訳:大瀧啓裕 創元推理文庫 1989.11)
・アルベール・カミュ『幸福な死(改版)』(訳:高畠正明 新潮文庫 2004.10)
・『ヘミングウェイ全短編 勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』(訳:高見浩 新潮文庫 1996.6)
・筒井康隆『夢の検閲官・魚籃観音記』(新潮文庫 2018.4)
を買った。
11/25(木)
・『トルーマン・カポーティ初期短篇集 ここから世界が始まる』(訳:小川高義 新潮社 2019.2)
・シンシア・オジック『ショールの女』(訳:東江一紀 草思社 1994.3)
・アンジェラ・カーター『花火 九つの冒涜的な物語』(訳:榎本義子 アイシーメディックス 2010.8)
を借りた。
気になったものは片っ端から読みます。
読みます、全部。