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灰色の記憶

日記 12/10-12/16

12/10(金)

岩井志麻子『痴情小説』(新潮文庫 2006.6)を買った。



12/11(土)

戦争ものが読みたい。



12/12(日) その1

マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者(下)』(訳:鴻巣友季子 ハヤカワepi文庫 2019.9)を買った。鴻巣友季子は正直好きではないんだけど…



12/12(日) その2

図書館にいった。普段は文学の棚しか見ないのだけど、植物学とかも見てみた。結構面白い。



12/13(月)

病院にいった。



12/14(火)

離人感が酷い。



12/15(水) その1

池袋に来た。久々に来た気がする。


ゲオルク・グロデック『エスの本 ある女友達への精神分析の手紙』(訳:岸田秀、山下公子 講談社学術文庫 2018.4)、マルキ・ド・サド『ジュスチーヌまたは美徳の不幸』(訳:植田祐次 岩波文庫 2001.1)を買った。



12/15(水) その2

赤羽に来た。


友達と飲んだ。久々に酔ったよ。


言いにくいこと言ってくれて、ありがとう。


沿線を歩いた。神社があること知らなかったな。夜の神社、いいね。


涼むというより、冷えたね。


会えてよかった。また会うためには、生きていないとな。


また会おうね、絶対。



12/16(木)

なんだか朝から具合が悪くて参ったな。


図書館に行く道の途中で吐いた。排水溝に。


図書館に来た。


・L.コワコフスキ『悪魔との対話』(訳:野村美紀子 筑摩書房 1986.4)

・マックス・ピカート『沈黙の世界』(訳:佐野利勝 みすず書房 2014.2)

ジャック・デリダ『赦すこと 赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』(訳:守中高明 未來社 2015.7)

・E.M.シオラン『悪しき造物主』(訳:金井裕 法政大学出版局 2017.10)

シモーヌ・ヴェイユヴェイユの言葉』(訳:冨原眞弓 みすず書房 2019.10)

・『プリーモ・レーヴィ全詩集 予期せぬ時に』(訳:竹山博英 岩波書店 2019.7)[再読]

を借りた。


駅に来た。SOGOのトイレで吐いた。


イオンに寄った。茂みに向かって吐いた。朝昼に食ったもの全部出た気がする。


脱水かなと思って自販機でスポドリを買って飲んだ。少し経って結局吐いた。スポドリが出てきた。もうだめだ。


帰ってすぐ横になった。一日気持ち悪い。


参ったな。


二日酔いかと思ったけど違くて、朝飲んでる漢方のせいらしい。新しく出されたやつなんだけどこれ、だめだな。


苦しい…助けてくれ…