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灰色の記憶

日記 1/1-1-7(2022)

1/1(土) その1

いつもより2時間早く起きて、初日の出を見た。


初詣に。御籤をやったら、平だった。



1/1(土) その2

ヴィクトル・ユーゴーレ・ミゼラブル(全4冊セット)』(訳:豊島与志雄 岩波文庫 1996.12)

・ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ『ラ・フォンテーヌの寓話』(訳:窪田般彌 現代教養文庫 1987.9)

ヘルマン・ヘッセ車輪の下』(訳:岩淵達治 旺文社文庫 1966.4)

アンドレ・ジイド『田園交響楽 他二編』(訳:新庄嘉章 旺文社文庫 1969.6)

池内紀カフカのかなたへ』(青土社 1993.7)

を買った。



1/2(日)

森茉莉『薔薇くい姫・枯葉の寝床』(講談社文芸文庫 1996.7)を買った。



1/3(月)

新宿に来た。人が多すぎる。


午後は人と会う用事があるから、それまで適当に徘徊する。月曜だから新宿御苑は開いていない。


西口のブックオフで『ホフマン短篇集』(編訳:池内紀 岩波文庫 1984.9)、イスマイル・カダレ『夢宮殿』(訳:村上光彦 創元ライブラリ 2012.3)を買った。


靖国通りブックオフにも行った。こっちは初めて来た。


14:30。ネットの友達と合流。私が19の時から知っているらしいのだけれど、初めて会う人だから緊張した。私は今年で23。


フタバフルーツパーラーで一緒にパフェを食べた。美味しかった。


カラオケにいった。誰かといくのは久々で、楽しかった。最後に非国民的ヒーローを一緒に歌った。


緊張して殆ど目を合わせられなかった。


でも楽しかった。会えてよかった、と伝えた。


また会おうね。



1/4(火)

ホフマンスタール詩集』(訳:川村二郎 岩波文庫 2009.1)を買った。


図書館に。

・ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(訳:鼓直 水声社 2018.2)

ヴィリエ・ド・リラダン『残酷物語』(訳:田上竜也 水声社 2021.7)

・ステファン・グラビンスキ『火の書』(訳:芝田文乃 国書刊行会 2017.8)

ジャコモ・レオパルディ『断想集』(訳:國司航佑 幻戯書房 2020.4)

を借りた。



1/5(水)

頭が痛い。そして寒い。



1/6(木)

雪が降った。ネットプリントをしにセブンイレブンに。



1/7(金)

積もっていた雪も一日で溶けてしまった。


何も書けない。休むか、辞めるか。


…もう少し休むか。


今は、『夜のみだらな鳥』という小説を読んでいる。面白いよ。










(メモ)

・ツヴェタン・トドロフ幻想文学論序説』(訳:三好郁朗 創元ライブラリ 1999.9)

・トリスタン・コルビエール『アムール・ジョーヌ』(訳:小澤真 幻戯書房 2019.11)

・ペタル二世ペトロビッチ=ニェゴシュ『山の花環 小宇宙の光』(訳:田中一生、山崎洋 幻戯書房 2020.10)

シュテファン・ツヴァイク『聖伝』(訳:宇和川雄、籠碧 幻戯書房 2020.8)

・テーオドール・シュトルム『従弟クリスティアンの家で 他五篇』(訳:岡本雅克 幻戯書房 2020.1)

・『ジャン・ジュネ詩集 改訂版』(訳:中島登 国文社 1995.2)

・レーモン・ルーセルロクス・ソルス』(訳:岡谷公二 平凡社ライブラリー 2004.8)

由良君美『椿説泰西浪漫派文学談義』(平凡社ライブラリー 2012.7)

オウィディウス『ヘーローイデス 女性たちのギリシア神話』(訳:高橋宏幸 平凡社ライブラリー 2020.1)

・澁澤龍彥『菊燈台』(平凡社ライブラリー 2012.2)

・ノーマン・マルコム『ウィトゲンシュタイン 天才哲学者の思い出』(訳:板坂元 平凡社ライブラリー 1998.10)

・ジョン・クリーランド『ファニー・ヒル 快楽の女の回想』(訳:小林章夫 平凡社ライブラリー 2012.3)

ジョルジュ・バタイユ『内的体験 無神学大全』(訳:出口裕弘 平凡社ライブラリー 1998.6)

・M.ブーバー=ノイマンカフカの恋人ミレナ』(訳:田中昌子 平凡社ライブラリー 1993.11)

・マルト・ロベール『カフカのように孤独に』(訳:東宏治 平凡社ライブラリー 1998.10)

沓掛良彦(編訳)『ピエリアの薔薇 ギリシア詞華集選』(平凡社ライブラリー 1994.8)

・ジョウゼフ・コンラッド『海の想い出』(訳:木宮直仁 平凡社ライブラリー 1995.12)

C.S.ルイス『悪魔の手紙』(訳:中村妙子 平凡社ライブラリー 2006.2)

種村季弘ザッヘル=マゾッホの世界』(平凡社ライブラリー 2004.11)

荒俣宏『花空庭園』(平凡社ライブラリー 2000.4)

・D.P.シュレーバーシュレーバー回想録 ある神経病者の手記』(訳:尾川浩 平凡社ライブラリー 2002.12)

ピエール・ルイスアフロディテ 古代風俗』(訳:沓掛良彦 平凡社ライブラリー 1998.1)

アンリ・ド・レニエ『水都幻談』(訳:青柳瑞穂 平凡社ライブラリー 1994.5)

・A.ブローク『薔薇と十字架』(訳:小平武、鷲巣繁男 平凡社ライブラリー 1995.11)

・H.v.ホーフマンスタール『詩集・拾遺詩集』(訳:富士川英朗 平凡社ライブラリー 1994.4)

・フランシス・ジャム『桜草の喪・空の晴れ間』(訳:手塚伸一 平凡社ライブラリー 1994.4)









今年もよろしくお願いします。