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灰色の記憶

日記 8/27-9/2

8/27(土)

友達と遊んだ。




8/28(日)

すべてのものがますます等価になり、白い光に透過されていった。等価は、無差別ではない。むしろ限りない差異に等しい。

(宇野邦一『〈兆候〉の哲学 思想のモチーフ26』青土社 p76-77)




8/29(月)

・メアリー・チェンバレン『ダッハウの仕立て師』(川副智子訳 早川書房 2017.1)

・デボラ・モガー『チューリップ熱』(立石光子訳 白水社 2001.6)

ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』(小川高義訳 新潮クレスト・ブックス 2000.8)

ディケンズ『炉辺のこほろぎ』(本多顕彰岩波文庫 1935.7)

・『セヴィニェ夫人手紙抄』(井上究一郎岩波文庫 1943.5)

を買った。




8/30(火)

通所15日目。




8/31(水)

始まりには終りが伴う。夏の終り。




9/1(木)

シュテファン・ツヴァイク『女の二十四時間 ツヴァイク短篇選』(辻瑆、大久保和郎共訳 みすず書房 2012.6)

ヤン・ファーブル『わたしは血』(宇野邦一訳 書肆山田 2007.2)

ボリス・ヴィアン『北京の秋』(野崎歓河出書房新社 2022.8)

を借りた。




9/1(木)

エレベーターで知らない人に「髪が長いですね」と言われた。突然のことで、微笑み返すことしかできなかった。




9/2(金)

通所16日目。