【自分用】NDLで閲覧可能な、全集を除く、ニーチェ及びニーチェ関連の個人的に読んでおきたい書籍一覧(2026年4月5日時点)
◾︎ジャン・グラニエ『ニーチェ』(須藤訓任訳、文庫クセジュ、1995.7)
◾︎中原道郎、 新田章編『ニーチェ解読』(早稲田大学出版部、1993.7)
◾︎ニーチェ『偶像の黄昏・アンチクリスト』(西尾幹二訳、白水社、1991.3)
◾︎円増治之『ニーチェ 解放されたプロメテウス』(創文社、1990.2)
◾︎ピェール・クロソウスキー『ニーチェと悪循環』(兼子正勝訳、哲学書房、1989.2)
◾︎氷上英広『ニーチェとその時代』(岩波書店、1988.11)
◾︎村上嘉隆『ニーチェ』(村田書店、1987.5)
◾︎J.P.スターン『ニーチェ哲学の原景』(河端春雄訳、啓文社、1987.2)
◾︎矢島羊吉『ニーチェの哲学 : ニヒリズムの論理』(福村出版、1986.10)
◾︎サラ・コフマン『ニーチェとメタファー』(朝日出版社、1986.7)
◾︎タルモ・クンナス 『笑うニーチェ』(杉田弘子訳訳、白水社、1986.5)
◾︎関塚正嗣『ニーチェ哲学研究』(高文堂出版社、1985.4)
◾︎W.ミュラー-ラウター『ニーチェ・矛盾の哲学』(秋山英夫・三戸三良訳、以文社、1983.2)
◾︎ニーチェ『愛と悩み : ニーチェの言葉』(秋山英夫訳編、社会思想社、1983.12)
◾︎I.フレンツェル『ニーチェ』(川原栄峰訳、理想社、1983.3)
◾︎秋山英夫『今はなめらかに凪いで : あるニーチェ頌』(朝日出版社、1982.4)
◾︎佐伯守『認識の地平 : ニーチェを読む』(高文堂出版社、1982.10)
◾︎ジル・ドゥルーズ『ニーチェと哲学』(足立和浩訳、国文社、1982.7)
◾︎山崎庸佑『生きる根拠の哲学 : ニーチェの場合』(第三文明社、1981.6)
◾︎ルドルフ・シュタイナー『ニーチェ : 同時代との闘争者』(樋口純明訳、人智学出版社、1981.7)
◾︎ニーチェ『生成の無垢(遺稿) 第一巻』(原佑・吉沢伝三郎訳、以文社、1979.7)
◾︎氷上英広『大いなる正午 : ニーチェ論考』(筑摩書房、1979.12)
◾︎ギュンター・ロールモーザ『ニーチェと解放の終焉』(白水社、1979.4)
◾︎秋山英夫『魔性の文学 : ニーチェ』(新潮社、1975.12)
◾︎秋山英夫『思想するニーチェ』(人文書院、1975.9)
◾︎ニーチェ『ニーチェの言葉』(浅井真男訳編、彌生書房、1972.10)
◾︎秋山英夫『ニーチェ : 神の殺害者』(朝日出版社、1972.3)
◾︎シュテファン・ゾンス『ニーチェの良心論』(水野清志訳、以文社、1972.10)
◾︎氷上英広『ニーチェとその周辺』(朝日出版社、1972.5)
◾︎『筑摩世界文学大系 44 (ニーチェ)』(筑摩書房、1972.5)
◾︎原佑『ニーチェ : 時代の告発』(以文社、1971.10)
◾︎E.ベルトラム『ニーチェ(上)』(浅井真男訳、筑摩書房、1970.4)
◾︎E.ベルトラム『ニーチェ(下)』(浅井真男訳、筑摩書房、1971.9)
◾︎ルードヴィッヒ・ギース『ニーチェ : 実存主義と力への意志』(樫山欽四郎・川原栄峰共訳、理想社、1970.7)
◾︎山崎庸佑『ニーチェと現代の哲学』(理想社、1970.10)
◾︎藤田健治『ニーチェ : その思想と実存の解明』(中央公論社、1970.11)
◾︎吉沢伝三郎『ニーチェと実存主義』(理想社、1969.5)
◾︎信太正三『永遠回帰と遊戯の哲学 : ニーチェにおける無限革命の論理』(勁草書房、1969.8)
◾︎『ニーチェ全詩集』(秋山英夫・富岡近雄訳、人文書院、1968.11)
◾︎『ニーチェ詩集』(浅井真男訳、彌生書房、1967.3)
◾︎フリードリヒ・ニーチェ『ニヒリズムの克服』(原佑訳編、人文書院、1967.5)
◾︎岩山三郎『美の哲学 : ニーチェによる芸術と人間の研究』(創元社、1966.6)
◾︎ゲオルク・ズィークムンド『ニーチェの宣告「神の死」』(谷口泰訳、エンデルレ書店、1965.7)
◾︎芳賀檀『ニーチェ論』(理想社、1963.10)
◾︎ツヴァイク『魔神との戦い : ニーチェ』(秋山英夫訳、角川書店、1958.12)
【自分用】NDLで閲覧可能な、フーコー及びフーコー関連の個人的に読んでおきたい書籍一覧(2026年3月26日時点)
◾︎ミシェル・フーコー『知の考古学 改訳版新装』(中村雄二郎訳、河出書房新社、1995年)
◾︎ミシェル・フーコー『言語表現の秩序 改訂版新装』(中村雄二郎訳、河出書房新社、1995年)
◾︎ミシェル・フーコー 『フーコーの<全体的なものと個的なもの>』(北山晴一・山本哲士訳、三交社、1993年)
◾︎蓮實重彥・渡辺守章[編]『ミシェル・フーコーの世紀』(筑摩書房、1993年)
◾︎アンジェル・クレメール=マリエッティ『ミシェル・フーコー 考古学と系譜学』(赤羽研三・桑田禮彰・清水正・渡辺仁訳、新評論、1992年)
◾︎ガリー・ガッティング『理性の考古学 : フーコーと科学思想史』(成定薫・金森修・大谷隆昶訳、産業図書、1992年)
◾︎土橋貴『自由の政治哲学的考察 : アウグスティヌスからフーコーまで』(明石書店、1992年)
◾︎山本哲士『フーコー権力論入門』(日本エディタースクール出版部、1991年)
◾︎ディディエ・エリボン『ミシェル・フーコー伝』(田村俶訳、新潮社、1991年)
◾︎チャールズ・C.レマート、 ガース・ギラン『ミシェル・フーコー : 社会理論と侵犯の営み』(滝本往人・曽根尚子・柳和樹・山本学訳、日本エディタースクール出版部、1991年)
◾︎デイヴィッド・カズンズ・ホイ[編]『フーコー : 批判的読解』(椎名正博・椎名美智訳、国文社、1990年)
◾︎J.バーナウアー、D.ラズミュッセン[編]『最後のフーコー』(山本学・滝本往人・藍沢玄太・佐幸信介訳、三交社、1990年)
◾︎渡辺守章『フーコーの声 : 思考の風景』(哲学書房、1987年)
◾︎ジョン・ライクマン『ミシェル・フーコー : 権力と自由』(田村俶訳、岩波書店、1987年)
◾︎ミシェル・フーコー『同性愛と生存の美学』(増田一夫訳、哲学書房、1987年)
◾︎ミシェル・フーコー[編]『ピエール・リヴィエールの犯罪 : 狂気と理性』(岸田秀・久米博訳、河出書房新社、1986年)
◾︎ミシェル・フーコー『これはパイプではない』(豊崎光一・清水正訳、哲学書房、1986年)
◾︎モーリス・ブランショ『ミシェル・フーコー : 想いに映るまま』(豊崎光一訳、哲学書房、1986年)
◾︎ジャン・ボードリヤール『誘惑論序説 : フーコーを忘れよう』(塚原史訳、国文社、1984年)
◾︎ジャン=リュック・シャリュモー『現代フランスの思想 : サルトルからフーコーまで』(加藤晴久訳、大修館書店、1981年)
◾︎ミシェル・フーコー『外の思考 : ブランショ・バタイユ・クロソウスキー』(豊崎光一訳、朝日出版社、1978年)
◾︎ミシェル・フーコー『アルケオロジー宣言』(白井健三郎訳、朝日出版社、1977年)
◾︎アニー・ゲデ『ミシェル・フーコー』(久重忠夫訳、朝日出版社、1975年)
◾︎フーコー、ドゥルーズ『フーコーそして/あるいはドゥルーズ』(蓮實重彥訳、小沢書店、1975年)
日記 1/1-1/31(2026)
1/1(木)
・アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(乾信一郎訳 ハヤカワ文庫NV 1977.6)
を買った。
1/2(金)
・ヴァルター・ベンヤミン『ボードレール 他五篇』(野村修編訳 岩波文庫 1994.3)
・フランソワ・アルトーグ『オデュッセウスの記憶 古代ギリシアの境界をめぐる物語』(葛西康徳、松本英実訳 東海大学出版部 2017.3)
・ショーペンハウアー『存在と苦悩』(金森誠也編訳 白水社 2025.10)
を買った。
1/3(土)
・レオノーラ・キャリントン『石の扉 キャリントン中・短篇集』(野中雅代訳 国書刊行会 2025.3)
・ステル・パヴロー『暗号解読』(アスペクト 2005.11)
・ホルヘ・ルイス・ボルヘス、アドルフォ・ビオイ=カサーレス『ボルヘス怪奇譚集』(柳瀬尚紀訳 河出文庫 2018.4)
・ボーヴォワール『人はすべて死す(上)』(川口篤、田中敬一訳 岩波文庫 1959.9)
・ボーヴォワール『人はすべて死す(下)』(川口篤、田中敬一訳 岩波文庫 1959.10)
を買った。
1/4(日)
・エルンスト・カッシーラー『国家の神話』(宮田光雄訳 講談社学術文庫 2018.2)
・エドワード・ブライアント『シナバー 辰砂都市』(市田泉訳 創元SF文庫 2025.7)
を買った。
1/5(月) その1
・ニーチェ『ツァラトゥストラ 改版』(手塚富雄訳 中公文庫 2018.5)
・プーシキン『スペードの女王・ベールキン物語 改版』(神西清訳 岩波文庫 2005.4)
・エリック・マコーマック『雲』(柴田元幸訳 東京創元社 2019.12)
・シェリー・ケーガン『DEATH イェール大学で23年連続の人気講義 「死」とは何か 完全翻訳版』(柴田裕之訳 文響社 2019.7)
・出口治明『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社 2019.8)
・韓松『紅色海洋(上)』(立原透耶監 林久之・上原かおり訳 新紀元社 2025.11)
・韓松『紅色海洋(下)』(立原透耶監 立原透耶・大恵和実訳 新紀元社 2025.11)
を買った。
1/5(月) その2
さて、存在しないのが本人にとって第一の意味で悪いはずがないことは、もう明らかであるとよいのだが。非存在は本質的に悪く、それ自体のために避ける価値があるということはありえない。それがありうるのは、たとえば、存在しないことが、どういうわけか痛みを伴うときだけだ。だが、誰かが存在しないときには、その人は痛みを伴う経験をしようがない。非存在そのもののせいで、私たちがそれを避けたいと思うことはない。
(シェリー・ケーガン『DEATH イェール大学で23年連続の人気講義 「死」とは何か』柴田裕之訳 文響社 p463)
1/6(火)
通所521日目。
1/7(水) その1
通所522日目。
1/7(水) その2
・カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』(浅倉久志訳 ハヤカワ文庫SF 2009.2)
・『巴里幻想譯詩集』(日夏耿之介・矢野目源一・城左門訳 国書刊行会 2008.7)
を買った。
1/7(水) その3
「永遠なるものは何もないと人間は悟らねばならない、何もないのだ」
(レオノーラ・キャリントン『石の扉 キャリントン中・短篇集』野中雅代訳 国書刊行会 p33)
1/8(木)
怠くて寝ていた。
1/9(金) その1
通所523日目。
1/9(金) その2
・エルンスト・カッシーラー『啓蒙主義の哲学(上)』(中野好之訳 ちくま学芸文庫 2003.4)
・エルンスト・カッシーラー『啓蒙主義の哲学(下)』(中野好之訳 ちくま学芸文庫 2003.4)
・ジャン・ボードリヤール『不可能な交換』(塚原史訳 紀伊國屋書店 2002.1)
・『郝景芳短篇集』(及川茜訳 白水社 2019.3)
を買った。
1/10(土)
・マイケル・ローゼン『尊厳』(内尾太一・峯陽一訳 岩波新書 2021.3)
・矢野久美子『ハンナ・アーレント』(矢野久美子訳 中公新書 2014.3)
・村上龍『コインロッカー・ベイビーズ 新装版』(講談社文庫 2009.7)
・『ギリシア悲劇Ⅲ エウリピデス(上)』(ちくま文庫 1986.3)
を買った。
1/11(日) その1
・マリーナ・パレイ『カビリア』(高柳聡子訳 白水社 2025.12)
・フランク・ライアン『破壊する創造者』(夏目大訳 ハヤカワ文庫NF 2014.12)
を買った。
1/11(日) その2
白状するのは憚られるが、私たちはこんなふうに、さほど愛してはいない人の死を待っている──長いあいだ自分自身も他人もさんざん苦しめてきた人。その人の身体機能は屈辱的なものだし、その存在は無意味でばかげている、いまや彼がやるべきことは死ぬことだけ、ほうら、すぐにも死んでしまうはず──今この瞬間にも。なのに、何か月も何年も変わらず同じ状態のまま居続けている──すると、ばかげた考えが生じてくる、もうこの人は不死なのではないかと。そうにちがいないとほとんど確信して諦め、ようやくほかのことに気を逸らしたちょうどそのとき、その人は──わざとみたいに──死んでしまう、まるで嫌がらせみたいに、これはおまえたちが望んだからじゃない、なるべくしてなっただけのことだともう一度証しておこうとでもいうように驚くほど突然に。そうすると、なにか残念にさえ思う......。唖然としてしまった最初の瞬間はいうまでもなく、最後に会ったときに彼がどんなだったのかさえしっかりと覚えていないことも。そんなふうにして、また一杯食わされたというわけだ。それに対してこちらは、いつもそうだったように、恥ずかしいことになんの準備もしていなかった。
1/12(月)
上野に行った。デューラー展と聖画展の2つを見た。
ニクラス・ナット・オ・ダーグ『1793』(ヘレンハルメ美穂訳 小学館 2019.6)を買った。
1/13(火) その1
通所524日目。
1/13(火) その2
・フォンダ・リー『翡翠城市』(大谷真弓訳 早川書房 2019.10)
・ジョーゼフ・キャンベル、ビル・モイヤーズ『神話の力』(飛田茂雄訳 ハヤカワ文庫NF 2010.6)
・ジョエル・ホワイトブック『倒錯とユートピア』(桑子敏雄・鈴木美佐子訳 青土社 1997.12)
を買った。
1/14(水) その1
病院に行った。
通所525日目。
1/14(水) その2
ヘーゲル『歴史哲学最終講義』(松田純訳 ちくま学芸文庫 2026.1)を買った。
1/15(木)
ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿(上)』(工藤幸雄訳 創元ライブラリ 2024.5)を買った。
1/16(金) その1
通所526日目。
1/16(金) その2
1/17(土)
ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿(下)』(工藤幸雄訳 創元ライブラリ 2024.8)を買った。
1/18(日) その1
・ウンベルト・エーコ『完全言語の探求』(上村忠男・廣石正和訳 平凡社ライブラリー 2011.12)
・イヴァン・ツァンカル『慈悲の聖母病棟』(佐々木とも子訳 成文社 2011.11)
・デイヴィッド・ヒーリー『抗うつ薬の功罪 SSRI論争と訴訟』(田島治監修・谷垣暁美訳 みすず書房 2005.8)
・ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄(上) 新訳版』(倉田真木・斎藤静代・関根光宏訳 ハヤカワ文庫NF 2015.12)
・ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄(下) 新訳版』(倉田真木・斎藤静代・関根光宏訳 ハヤカワ文庫NF 2015.12)
・ロック『市民政府論』(鵜飼信成訳 岩波文庫 1968.11)
を買った。
1/18(日) その2
写真にはグロテスクで滑稽な瞬間しか写らないのだ、と私は考えた。写真は人間を、一生の間すべての点で変わらずにそうであったようには表さない。写真は陰険な偽物だ。誰が写そうが誰を写そうが、すべての写真がそうである。人間の尊厳の絶対的毀損であり、途方もない自然の贋造であり、人間に対する卑劣な裏切りなのだ。
(トーマス・ベルンハルト『消去(上)』池田信雄訳 みすず書房 p19)
のべつ写真を撮りまくり、絶えずカメラを首にかけて走り回っている人間を私は軽蔑する。そういった連中は四六時中モチーフを探していて、何でもかでも、このうえなく馬鹿げたものでさえも手当たり次第、写真に撮る。彼らの頭にあるのは、身の毛もよだつような仕方での自己演出だけだが、もちろん自分ではそのことに気づいていない。そうやって彼らの写真には倒錯的に歪曲された世界が定着される。それは倒錯的に歪曲されているという点でしか現実の世界と通いあうところのない世界である。彼らは自ら世界の歪曲に手を下したのだ。写真という下品な中毒症は、徐々に全人類をまきこんだ。人類は歪曲と倒錯がたんに好きでたまらなくなったばかりか、すっかりそれに血道をあげ、写真を撮りまくるせいで、歪曲された倒錯的世界だけが真実な世界だと思いこむ結果になっている。写真を撮る人間は、犯されうる犯罪の中でももっともたちの悪い犯罪を犯す。というのも写真の中で、自然は倒錯的でグロテスクなものに変えられてしまうからだ。写真に写っている人間は、正体不明なまでにねじ曲げられ、ぶざまにされた滑稽な人形でしかない。それがびっくりした表情をして、レンズを覗いているから、馬鹿ばかしくて腹が立つ。写真は、地上のすべての大陸のすべての住民を虜にした下賤な情熱であり、全人類を冒した、癒える見込みのない病である。写真術の発明家はあらゆる技術のうちもっとも人類に敵対的なものを発明したのだ。自然とその中に生きる人間が決定的に歪曲され自然の渋面と人間の渋面に変わってしまったのも、みなその発明家のせいだ。私はいまだかつて写真の中で自然な人間、真に実在する人間にお目にかかったことがないし、真に実在する自然を目にしたこともない。写真は二十世紀最大の不幸だ。写真を見ているといつだって、他では感じたことのない吐き気がこみあげてきたものだ。
(p21)
1/19(月)
ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿(中)』(工藤幸雄訳 創元ライブラリ 2024.6)を買った。
1/20(火) その1
通所527日目。
1/20(火) その2
・劉慈欣『白亜紀往事』(大森望・古市雅子訳 早川書房 2023.11)
を買った。
1/20(火) その3
絶対的なるものは概念によってとらえられるのではなく、感じられ、直観されるものであり、絶対的なものの概念ではなく、絶対的なものの感情や直観がことばとなって言明されねばならないことになる。
1/21(水) その1
通所528日目。
1/21(水) その2
カンタン・メイヤスー『有限性の後で 偶然性の必然性についての試論』(千葉雅也・大橋完太郎・星野太訳 人文書院 2016.1)を買った。
1/22(木) その1
通所529日目。
1/22(木) その2
・P・J・ジューヴ『パウリーナ』(小島俊明訳 出帆社 1974.11)
・ポール・セルー『鉄道大バザール』(阿川弘之訳 講談社 1977.12)
・『アポクリファ 旧約聖書外典 改訂版』(聖公会出版 1918.4)
・K.D.ブラッハー『ドイツの独裁Ⅰ ナチズムの生成・構造・帰結』(山口定・高橋進訳 岩波書店 1975.7)
・K.D.ブラッハー『ドイツの独裁Ⅱ ナチズムの生成・構造・帰結』(山口定・高橋進訳 岩波書店 1975.9)
・『石原吉郎詩集』(現代詩文庫 1969.8)
・『清岡卓行詩集』(現代詩文庫 1968.2)
・『ハイネ詩集』(高安国世訳 彌生書房 1964.3)
・浅井健二郎『経験体の時間 カフカ・ベンヤミン・ベルリン』(高科書店 1994.11)
・ジョン・オニール『言語・身体・社会 社会的世界の現象学とマルクス主義』(須田朗・財津理・宮武昭訳 新曜社 1984.6)
・シェストフ『悲劇の哲学』(近田友一訳 現代思潮社 1968.3)
・『アミエルの日記(一) 改訳』(河野与一訳 岩波文庫 1972.4)
・四方田犬彦『わが煉獄』(港の人 2014.3)
を買った。
1/23(金) その1
通所530日目。
1/23(金) その2
・フィリップ・クローデル『ブロデックの報告書』(高橋啓訳 みすず書房 2009.1)
・A・ブラックウッド他『迷いの谷』(平井呈一訳 創元推理文庫 2023.5)
を買った。
1/24(土)
・劉慈欣『三体0 球状閃電』(大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳 ハヤカワ文庫SF 2025.3)
・スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象 新装版』(鈴木晶訳 河出文庫 2025.6)
を買った。
1/25(日)
俺は樣々な眩暈を定著した。
1/26(月)
・スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』(土方奈美訳 ハヤカワ文庫NF 2021.9)
を買った。
1/27(火) その1
通所531日目。
1/27(火) その2
・ウェルギリウス『アエネーイス(上)』(泉井久之助訳 岩波文庫 1976.1)
・ウェルギリウス『アエネーイス(下)』(泉井久之助訳 岩波文庫 1976.2)
を買った。
1/27(火) その3
詩人にはなんの力もない、いかなる禍をとりのぞく力もない。世界を讃美すると、ひとは詩人の声に耳をかたむけるが、あるがままに世界をえがくと、聞くものはひとりとしてない。栄誉をもたらすのは虚偽ばかりで、認識ではないのだ!
(『20世紀の文学 世界文学全集7 ヘルマン・ブロッホ ウェルギリウスの死』川村二郎訳 集英社 p8-9)
光は大地より大きく、大地は人間より大きい、そして人間は故郷をめざして息づかないかぎり、けっして生きつづけることはできない、大地へかえり、大地への回帰を通じて光にかえり、地上の存在らしくこの地上で光をむかえいれ、ただ光と化する大地を通じてのみ光にむかえいれられる、このいとなみなくしてはけっして生きつづけることはできない。
(p10)
1/28(水) その1
通所532日目。
1/28(水) その2
宝樹『三体X 観想之宙』(大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳 ハヤカワ文庫SF 2025.6)を買った。
1/29(木)
・ジャン・ダニエルー『キリスト教史1 初代教会』(上智大学中世思想研究所編訳 平凡社ライブラリー 1996.9)
・『『少年倶楽部』熱血・痛快・時代短篇選』(講談社文芸文庫編 講談社文芸文庫 2015.1)
・高橋源一郎『ジョン・レノン対火星人』(講談社文芸文庫 2004.4)
・『エリオット詩集』(田村隆一編 彌生書房 1967.5)
を買った。
1/30(金) その1
通所533日目。
1/30(金) その2
・ジョルジョ・アガンベン『事物のしるし 方法について』(岡田温司・岡本源太訳 筑摩書房 2011.5)
・フリアン・マリーアス『裸眼のスペイン 燃えあがる「史」の開顕』(西澤龍生・竹田篤司訳 論創社 1992.6)
・オスカー・ワイルド『童話集 幸福な王子 他八篇』(富士川義之訳 岩波文庫 2020.5)
を買った。
1/31(土) その1
池袋にいった。友達2人と会った。久々に顔を見れて嬉しかった。また会おうね。生きててね。
1/31(土) その2
『アミエルの日記(四) 改訳』(河野与一訳 岩波文庫 1972.7)を買った。
1/31(土) その3
今月も生き延びた。
日記 10/1-12/31(2025)
10/1(水) その1
通所483日目。
10/1(水) その2
・佐藤亜紀『鏡の影』(新潮社 1993.10)
・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像 改版』(福田恆存訳 新潮文庫 1967.12)
・澁澤龍彥『エロティシズム』(中公文庫 1984.5)
・三島由紀夫『美徳のよろめき 改版』(新潮文庫 1987.3)
を買った。
10/2(木)
詩を書いた。
10/3(金) その1
通所484日目。
10/3(金) その2
・佐藤亜紀『鏡の影』(ブッキング 2003.12)
・『小海永二著作撰集2 詩・文学論Ⅰ』(丸善 2007.10)
・『小海永二著作撰集3 詩・文学論Ⅱ』(丸善 2007.10)
・『小海永二著作撰集4 詩・文学論Ⅲ』(丸善 2007.10)
・『集英社版 世界文学全集52 トルストイ 復活』(集英社 1979.1)
・『日本文學全集53 石川淳集』(新潮社 1963.11)
・『日本文學全集62 梅崎春生集』(新潮社 1964.2)
を買った。
10/4(土)
「再び」ということは、異形なものを産出すること
(後藤美和子「書式」──『極地』所収)
何をどう繙いてみても
人類の歴史とは
破滅への道に外ならなかった
(山本博道「夏の一日」──『夜のバザール』所収)
10/5(日)
中野と高円寺にいった。人と会った。8月ぶり。
・渡辺広士『野間宏論』(審美社 1969.10)
・『ラディゲ全集』(江口清訳 中央公論社 1953.6)
・マルキ・ド・サド『惡德の榮え』(澁澤龍彦訳 現代思潮新社 2012.1)
・ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第4巻』(今村仁司、三島憲一ほか訳 岩波現代文庫 2003.9)
・小海永二『現代詩人論叢書2 アンリ・ミショー論集成 非日常の亀裂へ』(土曜美術社 1991.11)
を買った。
10/6(月)
・ボオドレール『悪の華』(鈴木信太郎訳 岩波文庫 1961.4)
・山本七平『聖書の常識』(文春学藝ライブラリー 2013.12)
・ヴィクトル・ユゴー『九十三年(上)』(辻昶訳 潮文学ライブラリー 2005.3)
・『ポー傑作集』(渡辺温・渡辺啓助訳 中公文庫 2019.9)
・エミリ・ブロンテ『嵐が丘(上)』(阿部知二訳 岩波文庫 1960.7)
・エミリー・ブロンテ『嵐が丘(下)』(河島弘美訳 岩波文庫 2004.3)
を買った。
10/7(火) その1
通所485日目。
10/7(火) その2
・川野芽生『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社 2022.6)
・桜庭一樹『小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集』(集英社 2019.5)
を買った。
10/8(水)
通所486日目。
10/9(木)
・『死体について 野間宏後期短篇集』(藤原書店 2010.5)
・村上春樹『1Q84(BOOK1) 4月-6月』(新潮社 2009.5)
・村上春樹『1Q84(BOOK2) 7月-9月』(新潮社 2009.5)
・村上春樹『1Q84(BOOK3) 10月-12月』(新潮社
2010.4)
・フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』(木村榮一訳 ソニー・マガジンズ 2005.9)
・ドミトリイ・バーキン『出身国』(秋草俊一郎訳 群像社ライブラリー 2015.5)
・R.L.スティーブンソン『さらわれて デイビッド・バルフォアの冒険』(佐復秀樹訳 平凡社ライブラリー 2021.10)
・『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』(中村融他訳 竹書房文庫 2020.10)
を買った。
10/10(金)
通所487日目。
10/11(土)
有楽町、それから新宿にいった。
澁澤龍彥『洞窟の偶像』(河出文庫 1998.10)を買った。
10/12(日) その1
両腕が溶ける夢を見た。自分の体が溶ける夢は、脱力感のあらわれらしい。
10/12(日) その2
・多和田葉子『地球にちりばめられて』(講談社文庫 2023.12)
・『夢野久作全集9 ドグラ・マグラ』(ちくま文庫 1992.4)
・ゲーテ『ファウスト 第二部』(相良守峯訳 岩波文庫 1958.3)
・トルストイ『戦争と平和(三)』(藤沼貴訳 岩波文庫 2006.3)
・エミリー・ブロンテ『嵐が丘(上)』(河島弘美訳 岩波文庫 2004.2)
・ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』(石井信介訳 新潮文庫 2025.10)
を買った。
10/12(日) その3
身にまとわりつく他人の世界の暗い渾沌を、公然と削り落すのは若さの特権というべきで、誰がその邪魔をすることができよう。
はっきり見えすぎるから幻覚だ、ということもありうる。
(p51)
幸二が正に見たかったのは、人間のひねくれた真実が輝やきだす瞬間、贋物の宝石が本物の光りを放つ瞬間、その歓喜、その不合理な夢の現実化、莫迦々々しさがそのまま荘厳なものに移り変る変貌の瞬間だった。
(p52)
あのとき俺は、論理を喪くしたぶよぶよした世界に我慢ならなかったんだ。あの豚の臓腑のような世界に、どうでも俺は論理を与える必要があったんだ。鉄の黒い硬い冷たい論理を。
(p57)
10/13(月) その1
通所488日目。
10/13(月) その2
・西脇順三郎『ambarvalia・旅人かへらず』(講談社文芸文庫 1995.2)
・ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第5巻』(今村仁司、三島憲一ほか訳 岩波現代文庫 2003.11)
を買った。
10/14(火)
通所489日目。
10/15(水) その1
通所490日目。
10/15(水) その2
・吉岡栄一『亡命者ジョウゼフ・コンラッドの世界 コンラッドの中・短編小説論』(南雲堂フェニックス 2002.5)
・ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』(酒井健訳 ちくま学芸文庫 2004.1)
を買った。
10/16(木)
・窪田般彌責任編集『フランス詩大系』(青土社 2007.6)
・柴田翔『詩に誘われて』(ちくまプリマー新書 2007.4)
を買った。
10/17(金) その1
通所491日目。
10/17(金) その2
ドムニック・キャシオ『最後の一夜』(高見浩訳 富士見ロマン文庫 1980.4)を買った。
10/18(土)
気晴らしに外に出た。
10/19(日)
疲れていてほとんど寝ていた。
10/20(月)
・『ベンヤミン・コレクション3 記憶への旅』(浅井健二郎編訳・久保哲司訳 ちくま学芸文庫 1997.3)
・プルースト『失われた時を求めて3 花咲く乙女たちのかげにⅠ』(吉川一義訳 岩波文庫 2011.11)
を買った。
10/21(火) その1
横浜にいった。はじめてシーバスに乗った。
10/21(火) その2
・マックス・エルンスト『百頭女』(巖谷國士訳 河出文庫 1997.3)
・ヴィクトール・ユゴー『レ・ミゼラブル1 ファンチーヌ』(西永良成訳 平凡社ライブラリー 2019.12)
・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(池田真紀子訳 光文社古典新訳文庫 2014.7)
・ウィリアム・ギブスン『カウント・ゼロ』(黒丸尚訳 ハヤカワ文庫SF 2025.10)
・作者不詳『閉ざされた部屋』(行方未知訳 富士見ロマン文庫 1978.4)
を買った。
10/22(水) その1
病院にいった。
通所492日目。
10/22(水) その2
古川日出男『13』(角川文庫 2002.1)を買った。
10/23(木)
・マックス・エルンスト『慈善週間または七大元素』(巖谷國士訳 河出文庫 1997.4)
・ボルヘス『砂の本』(篠田一士訳 集英社文庫 1995.11)
・若月凛『華族調教』(幻冬舎アウトロー文庫 2009.12)
・ネヴィル・シュート『渚にて』(佐藤龍雄訳 創元SF文庫 2009.4)
・クラーク・アシュトン・スミス『ゾティーク幻妖怪異譚』(大瀧啓裕訳 創元推理文庫 2009.8)
を買った。
10/24(金)
通所493日目。
10/25(土)
小泉八雲『怪談・骨董』(平川祐弘訳 河出文庫 2024.2)を買った。
10/26(日) その1
三鷹と上野にいった。人に会った。
美術館にいった。印象派の展示を見た(昨日からやっていた)。
・『塚本邦雄歌集』(短歌研究文庫 1992.12)
・『天上天下赤江瀑アラベスク1』(創元推理文庫 2020.12)
を買った。
10/26(日) その2
ああ ぼくであるまま おまえになることができたなら
(フェルナンド・ペソア「あわれ 麦刈る女は」)
ぼくはぼくが見えながらぼくと共にあらず
ぼくを知りながらぼくではないのだ
(フェルナンド・ペソア「さながらベッドの上のように」)
10/27(月)
リャマサーレスを読み始めたが、好きな文体かもしれない。
しかし、どんなものでも毎日見ていると、目が慣れて気づかなくなり、いつの間にか思い出に変わってしまう。
(フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』木村榮一訳 ソニー・マガジンズ p41)
すべては打ち捨てられ、虚ろになった時間を埋めようとして作り出した夢想、あるいは追憶でしかないのではあるまいか。つまり、夢、空想でしかないのではないか。本当はこれまでずっと自分をだまし続けてきただけではないのだろうか。
(p47)
しばらくして、私は理解した。どのようなものも以前と同じではない、思い出といっても、しょせん思い出そのものの震える反映でしかないのだ、また、霧と荒廃の中に消え去った記憶を守ろうとするのは、結局は新たな裏切り行為でしかないのだということを。
(p51)
10/28(火)
通所494日目。
10/29(水) その1
通所495日目。
10/29(水) その2
・市村弘正『増補 「名づけ」の精神史』(平凡社ライブラリー 1996.6)
・『呪われた腕 ハーディ傑作選』(河野一郎訳 新潮文庫 2016.5)
・マイケル・オンダーチェ『イギリス人の患者』(土屋政雄訳 創元推理文庫 2024.1)
・最所フミ編著『日英語表現辞典』(ちくま学芸文庫 2004.1)
・ジャン・コクトー『恐るべきこどもたち』(村松潔訳 新潮文庫 2025.11)
を買った。
10/30(木)
・加賀乙彦『錨のない船(上)』(講談社文芸文庫 1988.2)
・加賀乙彦『錨のない船(中)』(講談社文芸文庫 1988.2)
・加賀乙彦『錨のない船(下)』(講談社文芸文庫 1988.2)
を買った。
10/31(金)
通所496日目。
今月も生き延びた。
11/1(土)
夕方から外に出た。クリスマスツリーがもう出ていた。
11/2(日) その1
エドワード・W・サイード『知識人とは何か』(大橋洋一訳 平凡社ライブラリー 1998.3)を買った。
11/2(日) その2
───薔薇、屈辱、自同律──つづめて云えば俺はこれだけ。
11/3(月)
・ステファン・グラビンスキ『不気味な物語』(芝田文乃訳 国書刊行会 2018.12)
・長谷川宏『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ 1999.3)
・ジュリアン・グリーン『モイラ』(石井洋二郎訳 岩波文庫 2023.5)
・ディケンズ『荒涼館(1)』(佐々木徹訳 岩波文庫 2017.6)
・亀井俊介・川本晧嗣編『アメリカ名詩選』(岩波文庫 1993.3)
・皆川博子『夜のリフレーン』(角川文庫 2021.2)
を買った。
11/4(火)
通所497日目。
11/5(水) その1
通所498日目。
11/5(水) その2
泉鏡花『高野聖・眉かくしの霊 改版』(岩波文庫 2023.9)を買った。
11/6(木)
を買った。
11/7(金)
通所499日目。
11/8(土)
新宿と高円寺にいった。
・『世界の大思想17 ルソー エミール』(平岡昇訳 河出書房新社 1966.4)
・高橋たか子『装いせよ、わが魂よ』(新潮社 1982.10)
・大江健三郎『懐かしい年への手紙』(講談社 1987.10)
・フレデリック・グロ『ミシェル・フーコー』(露崎俊和訳 文庫クセジュ 1998.4)
・ジュリアン・バーンズ『イングランド・イングランド』(古草秀子訳 創元ライブラリ 2021.5)
を買った。
11/9(日)
・M・バルガス=リョサ『緑の家』(木村榮一訳 新潮文庫 1995.3)
・ダンテ『神曲 地獄篇 改版』(三浦逸雄訳 角川ソフィア文庫 2013.11)
・ダンテ『神曲 煉獄篇 改版』(三浦逸雄訳 角川ソフィア文庫 2013.11)
・『増補版 ポルトガルの海 フェルナンド・ペソア詩選』(池上岑夫訳 彩流社 1997.1)
を買った。
11/10(月)
・アンソニー・ドーア『すべての見えない光』(藤井光訳 新潮クレスト・ブックス 2016.8)
・エドワード・W・サイード『オリエンタリズム(下)』(今沢紀子訳 平凡社ライブラリー 1993.6)
を買った。
11/11(火) その1
通所500日目。
11/11(火) その2
V.E.フランクル『夜と霧 新装版』(霜山徳爾訳 みすず書房 1985.1)を買った。
11/12(水) その1
通所501日目。
11/12(水) その2
・堀江敏幸『書かれる手』(平凡社ライブラリー 2009.10)
を買った。
11/13(木)
ヘルタ・ミュラー『息のブランコ』を読んでいる。
11/14(金)
通所502日目。
11/15(土)
大江健三郎『小説のたくらみ、知の楽しみ』(新潮文庫 1989.4)を買った。
11/16(日)
・トマス・ハーディ『日陰者ジュード』(木村政則訳 光文社古典新訳文庫 2025.6)
を買った。
11/17(月)
11/18(火)
通所503日目。
11/19(水)
病院にいった。
通所504日目。
11/20(木) その1
名詞に続く「なんか」という語には軽蔑のほかに畏怖まじりの憧憬が含意されている場合がある。
・シンシア・アスキス他『淑やかな悪夢 英米女流怪談集』(倉阪鬼一郎、南條竹則、西崎憲編訳 創元推理文庫 2006.8)
・セーレン・キルケゴール『誘惑者の日記』(桝田啓三郎訳 ちくま学芸文庫 1998.9)
・ゲーテ『イタリア紀行(上) 改版』(相良守峯訳 岩波文庫 1960.4)
・ゲーテ『イタリア紀行(下) 改版』(相良守峯訳 岩波文庫 1960.5)
・ゴーゴリ『死せる魂(上) 改訳』(平井肇、横田瑞穂訳 岩波文庫 1977.3)
・ゴーゴリ『死せる魂(中) 改訳』(平井肇、横田瑞穂訳 岩波文庫 1977.4)
・ゴーゴリ『死せる魂(下) 改訳』(平井肇、横田瑞穂訳 岩波文庫 1977.7)
を買った。
11/20(木) その2
真の希望は汚れても愛さねばならない!
(ウラジーミル・ソローキン『ドクトル・ガーリン』松下隆志訳 河出書房新社 p8)
11/21(金)
通所505日目。
11/22(土)
ルヴェルディの詩を読んでいた。
11/23(日)
・『シルヴィア・プラス詩集』(吉原幸子、皆見昭訳 思潮社 1995.4)
・大江健三郎『洪水はわが魂に及び(上)』(新潮社 1973.9)
・大江健三郎『洪水はわが魂に及び(下)』(新潮社 1973.9)
・バルザック『艶笑滑稽譚 第一輯 贖い能う罪 他』(石井晴一訳 岩波文庫 2012.11)
・『集英社版 世界文学全集50 トルストイ アンナ・カレーニナⅠ』(集英社 1977.12)
・『集英社版 世界文学全集51 トルストイ アンナ・カレーニナⅡ』(集英社 1978.1)
を買った。
11/24(月)
・ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(御輿哲也訳 岩波文庫 2004.12)
・トルストイ『戦争と平和(三)』(工藤精一郎訳 新潮文庫 1972.3)
・佐藤優『神学の思考 キリスト教とは何か』(平凡社ライブラリー 2022.10)
を買った。
11/25(火)
通所506日目。
11/26(水) その1
通所507日目。
11/26(水) その2
・夏目漱石『倫敦塔・幻影の盾 改版』(新潮文庫 1968.9)
を買った。
11/27(木) その1
・劉慈欣『三体Ⅲ(下)』(大森望・光吉さくら・ワン・チャイ・泊功訳 ハヤカワ文庫SF 2024.6)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて1 第一篇 スワン家の方へⅠ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.3)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて2 第一篇 スワン家の方へⅡ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.3)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて3 第二篇 花咲く乙女たちのかげにⅠ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.5)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて4 第二篇 花咲く乙女たちのかげにⅡ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.5)
を買った。
11/27(木) その2
愛するものたち全てを数え上げるとき 私は本当に遠くにいる
(ピエール・ルヴェルディ「二重鍵をかけて」)
11/28(金)
通所508日。
11/28(金)
ドストエフスキー『地下室の手記』(安岡治子訳 光文社古典新訳文庫 2007.5)を買った。
11/29(土)
・ドストエフスキー『白痴(上) 改版』(木村浩訳 新潮文庫 2004.4)
・ドストエフスキー『白痴(下) 改版』(木村浩訳 新潮文庫 2004.4)
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟2』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2006.11)
・ゲーテ『ファウスト 第一部』(相良守峯訳 岩波文庫 1958.3)
・カント『判断力批判(上)』(中山元訳 光文社古典新訳文庫 2023.9)
・トゥルゲーネフ『初恋』(沼野恭子訳 光文社古典新訳文庫 2006.9)
・アンソニー・ドーア『シェル・コレクター』(岩本正恵訳 新潮クレスト・ブックス 2003.6)
・トルストイ『戦争と平和(一) 改版』(工藤精一郎訳 新潮文庫 2005.8)
・レイ・ブラッドベリ『お菓子の髑髏』(仁賀克雄訳 ちくま文庫 2012.5)
・レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』(鈴木圭介訳 ちくま学芸文庫 1999.12)
・利岡正人『仮眠の住処』(七月堂 2010.7)
を買った。
11/30(日) その1
実在しない女が、さも実在しているように感じて、それが確かに視えてしまって、苦悶した覚えはないか。
11/30(日) その2
・ドストエフスキー『罪と罰1』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2008.10)
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2006.9)
・ドストエフスキー『虐げられた人びと 改版』(小笠原豊樹訳 新潮文庫 2005.10)
を買った。
12/1(月)
・ドストエフスキー『罪と罰(上)』(工藤精一郎訳 新潮文庫 1987.6)
・ドストエフスキー『罪と罰(下)』(工藤精一郎訳 新潮文庫 1987.6)
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟3』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2007.2)
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟4』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2007.7)
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟5』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2007.7)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて5 第三篇 ゲルマントの方Ⅰ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.8)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて6 第三篇 ゲルマントの方Ⅱ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.8)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて7 第四篇 ソドムとゴモラⅠ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.10)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて8 第四篇 ソドムとゴモラⅡ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.10)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて9 第五篇 囚われの女Ⅰ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2006.8)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて10 第五篇 囚われの女Ⅱ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2007.1)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて11 第六篇 逃げ去る女』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2007.1)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて13 第七篇 見出された時Ⅱ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2007.3)
を買った。
12/2(火) その1
通所509日目。
12/2(火) その2
トルストイ『戦争と平和(四) 改版』(工藤精一郎訳 新潮文庫 2006.2)を買った。
12/3(水)
通所510日目。
12/4(木)
ほとんど寝ていた。
12/5(金)
通所511日目。
12/6(土) その1
・小泉八雲『チータ・ユーマ ラフカディオ・ハーン全小説』(平川祐弘訳 河出文庫 2025.12)
・カフカ『訴訟』(丘沢静也訳 光文社古典新訳文庫 2009.10)
を買った。
12/6(土) その2
そして青春も、五体にみなぎる力も、天分も、思想も、成しとげた事業も、素朴なこころも......なにもかも死んでゆく.........
(コンラッド「青春」)
12/7(日)
大宅歩『詩と反逆と死』(文藝春秋 1966.10)を買った。
狂気の中に幸せがある。健康な人達はそれを知らない。健康であればあるほどだ。
(大宅歩『詩と反逆と死』文藝春秋 p114)
12/8(月)
・マルセル・プルースト『失われた時を求めて12 第七篇 見出された時Ⅰ』(鈴木道彦訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ 2007.3)
・利岡正人『開かれた眠り』(ふらんす堂 2020.3)
・アナトール・フランス『シルヴェストル・ボナールの罪』(伊吹武彦訳 岩波文庫 1975.7)
・ウィリアム・ギブスン『モナリザ・オーヴァドライヴ』(黒丸尚訳 ハヤカワ文庫SF 2025.12)
を買った。
12/9(火) その1
通所512日目。
12/9(火) その2
・『金色の死 谷崎潤一郎大正期短篇集』(講談社文芸文庫 2005.3)
・トルストイ『戦争と平和(二) 改版』(工藤精一郎訳 新潮文庫 2005.12)
・フィリップ・フォレスト『さりながら』(澤田直訳 白水社 2008.11)
・佐々木中『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社 2008.10)
を買った。
12/9(火) その3
わたしの骨のまわりに氷りつく
この重い鎖を破れ!
自己本位の鎖を!見えばりの鎖を!
永久の害毒の鎖を!
自由な愛をからめしばる この鎖を
(ウィリアム・ブレイク「大地の答」寿岳文章訳)
彼等は 夢を啜ってゐた如くに 今や苦痛を啜る。
12/10(水) その1
通所513日目。
12/10(水) その2
三島由紀夫『鏡子の家 新版』(新潮文庫 2021.3)を買った。
12/11(木) その1
・『現代思想(臨時増刊)総特集=ニーチェ』(青土社 1976.11)
・竹内敏雄『美学総論』(弘文堂 1979.5)
・『新潮世界文学23 チェーホフ』(新潮社 1969.7)
・アル・サラントニオ編『999 妖女たち』(創元推理文庫 2000.1)
を買った。
12/11(木) その2
しかも美はその調和性によってこそ、人間の生を全局にわたって充実させるうえに、特別の効力を有するというべきではなかろうか。
(竹内敏雄『美学総論』弘文堂 p397)
12/12(金)
通所514日目。
12/13(土)
『ヴィクトル・ユゴー文学館 第五巻 ノートルダム=ド・パリ』(辻昶、松下和則訳 潮出版社 2000.11)を買った。
12/14(日)
・ディケンズ『大いなる遺産(上)』(石塚裕子訳 岩波文庫 2014.11)
・劉慈欣『三体Ⅱ(上)』(大森望・立原透耶・上原かおり・泊功訳 ハヤカワ文庫SF 2024.4)
を買った。
12/15(月)
・谷川渥『鏡と皮膚』(ちくま学芸文庫 2001.4)
・ノヴァイオレット・ブラワヨ『動物工場』(川副智子訳 早川書房 2025.1)
を買った。
12/16(火)
通所515日目。
12/17(水) その1
病院にいった。
通所516日目。
12/17(水) その2
・ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』(橋本勝雄訳 東京創元社 2016.2)
・レーヴィット『ヘーゲルからニーチェへ(上)』(三島憲一訳 岩波文庫 2015.12)
・レーヴィット『ヘーゲルからニーチェへ(下)』(三島憲一訳 岩波文庫 2016.2)
を買った。
12/18(木)
『恐怖症・偏執狂辞典』(国書刊行会)が気になっている。
12/19(金) その1
通所517日目。
12/19(金) その2
・『日本文學全集25 佐藤春夫集』(新潮社 1961.11)
・トゥルゲーニェフ『貴族の巣』(小沼文彦訳 岩波文庫 1952.12)
を買った。
12/20(土)
・スーザン・ソンタグ『隠喩としての病い/エイズとその隠喩』(富山太佳夫訳 岩波文庫 2025.12)
・サルトル『嘔吐 改訳新装版』(白井浩司訳 人文書院 1994.11)
・佐藤究『テスカトリポカ』(角川文庫 2024.6)
・『タナトスの蒐集匣 耽美幻想作品集』(新潮文庫nex 2024.10)
・『新約聖書 福音書』(塚本虎二訳 岩波文庫 1963.9)
・デイヴィッド・ミラー『はじめての政治哲学』(山岡龍一・森達也訳 岩波現代文庫 2019.4)
・アミン・マアルーフ『アイデンティティが人を殺す』(小野正嗣訳 ちくま学芸文庫 2019.5)
を買った。
12/21(日)
・エドガー・ライス・バローズ『火星のプリンセス』(厚木淳訳 創元SF文庫 1999.6)
・ラーゲルクヴィスト『バラバ』(尾崎義訳 岩波文庫 1974.12)
を買った。
12/22(月)
疲れてほとんど寝ていた。
12/23(火)
通所518日目。
12/23(火)
・ドストエフスキー『罪と罰2』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2009.2)
・ドストエフスキー『罪と罰3』(亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 2009.7)
・フロイト『精神分析入門』(小此木啓吾・馬場謙一編 有斐閣新書 1977.1)
を買った。
12/24(水) その1
通所519日目。
12/24(水) その2
・N・K・ジェミシン『輝石の空』(小野田和子訳 創元SF文庫 2023.2)
・ドストエフスキー『未成年(上) 改版』(工藤精一郎訳 新潮文庫 2008.7)
・ドストエフスキー『未成年(下) 改版』(工藤精一郎訳 新潮文庫 2008.7)
・『戦後短篇小説再発見2 性の根源へ』(講談社文芸文庫 2001.6)
・澁澤龍彥責任編集『血と薔薇コレクション1』(河出文庫 2005.10)
・『【総特集】澁澤龍彥 ユートピアふたたび』(河出書房新社 2002.5)
を買った。
12/25(木)
韓松『紅色海洋』が気になっている。
12/26(金) その1
通所520日目。
12/26(金) その2
・ドストエフスキー『悪霊(下)』(江川卓訳 新潮文庫 1971.12)
・フォークナー『八月の光 改版』(加島祥造訳 新潮文庫 2000.1)
・長谷川龍生『立眠』(思潮社 2002.4)
を買った。
12/27(土)
エリアーデの『ムントゥリャサ通りで』を読んでいる。
12/28(日)
詩を書いた。
12/29(月)
・オクタビオ・パス『弓と竪琴』(牛島信明訳 岩波文庫 2011.1)
・スティヴンソン『二つの薔薇』(中村徳三郎訳 岩波文庫 1950.6)
・ジェイムズ・ジョイス『世界文学全集Ⅱ-13 ユリシーズ1』(丸谷才一・永川玲二・高松雄一訳 河出書房新社 1964.8)
・ジェイムズ・ジョイス『世界文学全集Ⅱ-14 ユリシーズ2』(丸谷才一・永川玲二・高松雄一訳 河出書房新社 1964.11)
を買った。
12/30(火)
今年書いた短歌を振り返っていた。
12/31(水)
今年も生き延びた。来年も死なないようにしたい。
日記 8/1-9/30(2025)
8/1(金)
通所457日目。
8/2(土)
諏訪哲史『アサッテの人』を読んでいる。
8/3(日)
『ペソア詩集 改版』(澤田直編訳 海外詩文庫 2024.8)を買った。
8/4(月)
ペソアの詩には気付かされることが多い。
8/5(火)
通所458日目。
8/6(水)
通所459日目。
8/7(木)
ヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』(尾山慎二訳 群像社ライブラリー 2010.6)を買った。
8/8(金) その1
通所460日目。
8/8(金) その2
『金子光晴全集 第九巻 小説・随想』(中央公論社 1976.7)を買った。
8/9(土)
ブーニン『ミーチャの恋・日射病』(高橋知之訳 岩波文庫 2025.7)を買った。
何より、もう二度とあの人には話せないってことだ。それにどうすればいい、長ったらしいこの一日を、こんな思い出を抱えて、やり場のない苦しみを抱えてどう過ごしたらいい。
(ブーニン「日射病」)
8/10(日)
倉橋由美子「腐敗」を読んだ。洗練された文体だった。
8/11(月) その1
中村文則『悪と仮面のルール』(講談社文庫 2013.1)を買った。
8/11(月) その2
わが国においては何らかの犯罪を犯した犯人が「世間をお騒がせしたことを謝罪する」場合が今日でも多く、社会もその姿勢を重視する傾向がある。世間を騒がせたことが悪いという発想は、罪の意識が共同体と結びついてしか現れないという考え方に基づいている。
(阿部謹也『西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史』講談社学術文庫)
8/12(火)
通所461日目。
8/13(水)
1年ぶりに会う友人と遊んだ。
8/14(木)
・倉橋由美子『アマノン国往還記』(新潮社 1986.8)
・中村真一郎『永遠の処女』(新潮社 1983.6)
・中村真一郎『女体幻想』(新潮社 1992.12)
・『リテレール 冬号1992 特集 わが読書』(メタローグ 1992.12)
・ジェイムズ・ジョイス『ダブリンの人びと』(米本義孝訳 ちくま文庫 2008.2)
・バルガス=リョサ『世界終末戦争(下)』(旦敬介訳 岩波文庫 2025.8)
を買った。
8/15(金) その1
通所462日目。
8/15(金) その2
・大江健三郎『キルプの軍団』(同時代ライブラリー 1990.11)
・伴名練『なめらかな世界と、その敵』(ハヤカワ文庫JA 2022.4)
・作者不詳『秘版・屋根裏の散歩者』(河出文庫 1998.2)
・『緑色の裸婦 アーウィン・ショー短篇集』(小笠原豊樹訳 草思社 1983.7)
を買った。
8/16(土)
・ステファン・グラビンスキ『動きの悪魔』(芝田文乃訳 国書刊行会 2015.7)
・矢田津世子『神楽坂・茶粥の記』(講談社文芸文庫 2002.4)
・中野京子『運命の絵』(文春文庫 2020.1)
・カント『純粋理性批判4』(中山元訳 光文社古典新訳文庫 2011.1)
を買った。
8/17(日)
・『新編 中原中也全集 第三巻 翻訳』(角川書店 2000.6)
・『旧約聖書 ヨブ記』(関根正雄訳 岩波文庫 1971.6)
・『西條八十詩集』(ハルキ文庫 2004.3)
を買った。
8/18(月)
武蔵小杉と川崎に行った。
を買った。
8/19(火) その1
通所463日目。
8/19(火) その2
・テッド・チャン『息吹』(大森望訳 早川書房 2019.12)
・『エリック・ホッファー自伝 構想された真実』(中本義彦訳 作品社 2002.6)
を買った。
8/20(水) その1
通所464日目。
8/20(水) その2
いざうけよ 真理の手より
朝の霞と日の光とに織りなされたる詩のヴェールを。
8/21(木) その1
劉慈欣『三体Ⅱ(下)』(大森望・立原透耶・上原かおり・泊功訳 ハヤカワ文庫SF 2024.4)を買った。
8/21(木) その2
時代の正面に表われた事柄を取りあげるのでなく、「消えかけた道を辿る」ように、薄らいでゆく記憶や消えつつある道標を迂回していく、そういう時代への向きあい方があるのではないか。後退あるいは退却のようにみえる物事への対し方や身のふるまい方を通じて、辛うじて受けとることができる「問い」というものがあるのではないか。瓦礫に埋もれた死屍累々の事態、あるいは逆に、その痕跡をも消し去られてしまう時代においては、そのような方法態度が要請されるのではないか。
8/22(金)
通所465日目。
8/23(土)
わたしの苦しみの、なくそうとしてなくせない根底である〈わたし〉、このなくそうとしてなくせないもの。それを普遍的なものにすること。
(シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』田辺保訳 ちくま学芸文庫 p231)
8/24(日) その1
人と会った。新宿と吉祥寺にいった。古本屋を巡った。おしゃれな喫茶店にも入った。また会えるといいですね。また会いましょう。
8/24(日) その2
・日野啓三『虚構的時代の虚構』(冬樹社 1972.9)
・中村眞一郎『批評の暦』(冬樹社 1971.10)
・ロレンス・ダレル『セルビアの白鷲』(晶文社 1971.9)
・ホーフマンスタール『詩集・拾遺詩集』(富士川英郎訳 平凡社ライブラリー 1994.4)
・『カフカ傑作短篇集』(長谷川四郎訳 福武文庫 1988.3)
・『アポリネール傑作短篇集』(窪田般彌訳 福武文庫 1987.1)
を買った。
8/25(月)
形容詞を排除しろよ おい形容詞を排除 しろよ………
(渋沢孝輔「六月の梟」)
──脈絡はいたるところで厭われ忌避されていた
われわれの愛も詩法も
破れかぶれだとひとはいうが
いいではないか その通りなんだから
8/26(火)
通所466日目。
8/27(水)
病院にいった。
通所467日目。
8/28(木) その1
池袋にいった。
・ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』(池田香代子訳 みすず書房 2002.11)
・『鷲巣繁男詩集』(現代詩文庫 1972.10)
・佐藤進『魚+世界・王』(ふらんす堂 2011.3)
・『難波律郎詩全集』(書肆山田 2006.12)
を買った。
8/28(木) その2
……僕はこれから君を棄てる 君を所有するために
僕は手の中に君を掬う 君はさらさらとこぼれる
君は流れる 君は溶ける 君は消える……
(難波律郎「岬にて」)
8/29(金) その1
通所468日目。
8/29(金) その2
・山本博道『ボイシャキ・メラ』(書肆山田 2009.7)
・『アーサー王の死 中世文学集Ⅰ』(ちくま文庫 1986.9)
・ミシェル・ウエルベック『プラットフォーム』(中村佳子訳 河出文庫 2015.10)
を買った。
8/29(金) その3
いやはや!人生はおそろしく不愉快だ!賢者なら全然子供をつくらぬこともきわめて容易であろう!人口を増殖させようという熱意のいかに愚かしいことか!果たして永遠の禁欲は貧者の子供の出生というあの責苦の侵入よりも苛酷なことであろうか。
(レオン・ブロワ『絶望者』)
8/30(土) その1
8/30(土) その2
不幸が不幸を呼びまねき
疲れを知らぬ宿命の振子が
ぼくのうえに揺れて
ぼくの運命となろうとする時
振子は激しく揺れ動き 荒々しく止まり
紡錘はすべり落ちる
もはや会うことも約束することもできず
避けることも許されない。
──オシップ・エミリエヴィチ・マンデリシュターム
語るべきことはなにもない
教えることはなにもない
けもののようなくらい心は
悲しくもありうれしくもある。
心はなにひとつ教えたいとは思わない
心はなにひとつ語ることができない
若い海豚のように
この世の白っぽい深海を泳いで行くのだ。
──オシップ・エミリエヴィチ・マンデリシュターム
病んで異様なおまえの世界を
空虚よ ぼくはうけ入れている。
──オシップ・エミリエヴィチ・マンデリシュターム
巨大な淵の中は透明でくらい
うっとうしい窓がしらんで行く
心は 心はなぜこうも緩慢に
こうも際限なく重たくなって行くのか。
──オシップ・エミリエヴィチ・マンデリシュターム
《苦痛は世界の本質、存在は苦痛の凝固、凝固は苦痛の忘却。けれど、いったん本質の中へ融けもどりかけると、存在することは、刻々痛むこと、のべつ幕なしに痛いこと......。融けてしまえばいい、苦痛そのものになりきってしまえばいい。苦痛は自分自身を痛いとは感じないのだから》
(古井由吉「水」)
8/31(日)
ぼくは聞く、その者らは生を
唯一の隠れ処と呼ぶと。
(パウル・ツェラン「ぼくは聞く、鉞が咲いていたと」)
なんという時代だろう、
一つの対話が、
あまりに多くの言を
ふくんでしまうために、
ほとんどひとつの犯罪にひとしいとは。
(パウル・ツェラン「一枚の葉」)
生まれろ、くるしみに透き通ったことばの
人間ばなれした魔術!
(ヴラジーミル・ヴラジーミロヴィチ・マヤコフスキー「背骨のフリュート」)
ぼくが欲しいのは毒だけだ、
詩を飲みに飲むこと。
(ヴラジーミル・ヴラジーミロヴィチ・マヤコフスキー「背骨のフリュート」)
9/1(月)
『魔軍跳梁赤江瀑アラベスク2』(創元推理文庫 2021.4)を買った。
9/2(火) その1
通所469日目。
9/2(火) その2
本当に 賢いとはいえない
すべてのものから自分を
逃れようもなくそっと
へだてる暗やみを知らない者は
(ヘルマン・ヘッセ「霧の中」)
破滅のときほど自由が身近だったことはない
苦悩のときほど歓喜が身近だったことはない
雪のときほど春が身近だったことはない
死ぬときほど生が身近だったことはない
(ゲールハルト・ハウプトマン「雪の蝶」)
生のまったき意義は破棄され
そして苦悩に満ちた不条理へと変えられ
祝福の代りに 呪詛が織り込まれ
真理とおぼしきものは 虚偽と化し去ったのだ
(ゲールハルト・ハウプトマン「魔法の花」)
わたしは何を生き抜き 何を今尚生きているのか?
(ゲールハルト・ハウプトマン「精神は限りなく」)
9/3(水) その1
通所470日目。
9/3(水) その2
死んだ一日は 生きるにはあまりにも長い。
9/4(木)
・堀江敏幸『バン・マリーへの手紙』(中公文庫 2017.3)
・郝景芳『1984年に生まれて』(櫻庭ゆみ子訳 中央公論新社 2020.11)
・ヴィクトリア・マス『狂女たちの舞踏会』(永田千奈訳 早川書房 2021.4)
・ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』(藤井光訳 白水社 2013.4)
を買った。
9/5(金) その1
通所471日目。
9/5(金) その2
責め苦の日常とは打って変り かれらは本気で〈死〉を愛している
(丸地守「暗夜行」)
若し無力のわたしが いま
お前にしてあげられるものがあるとしたら
もはや
〈祈り〉
それしかない
(丸地守「イカルス」)
9/6(土)
結ばれることほど悲しいことはないのだ
(松村由宇一「蟬」)
愛することは不器用の方がいい
詩を口ずさむのも不器用の方がいい
(松村由宇一「鳩」)
9/7(日)
・『ポケットマスターピース01 カフカ』(集英社文庫ヘリテージシリーズ 2015.10)
・劉慈欣『三体Ⅲ(上)』(大森望・光吉さくら・ワン・チャイ・泊功訳 ハヤカワ文庫SF 2024.6)
を買った。
9/8(月)
・『寺田寅彦セレクションⅠ』(講談社文芸文庫 2016.2)
・『寺田寅彦セレクションⅡ』(講談社文芸文庫 2016.5)
・相澤啓三『光源なき灯台』(書肆山田 2012.12)
・『妖花燦爛赤江瀑アラベスク3』(創元推理文庫 2021.11)
・D.H.ロレンス『海とサルデーニャ』(武藤浩史訳 ちくま学芸文庫 2025.2)
・宇野邦一『〈兆候〉の哲学 思想のモチーフ26』(青土社 2016.1)
を買った。
9/9(火) その1
通所472日目。
9/9(火) その2
・佐藤亜紀『バルタザールの遍歴』(文春文庫 2001.6)
・『小沼丹推理短篇集 古い画の家』(中公文庫 2022.10)
を買った。
9/10(水) その1
通所473日目。
9/10(水) その2
ジュディス・ヴァン・ヘリック『フロイトにおけるジェンダーと宗教』(中野正美訳 三交社 1995.10)を買った。
9/11(木) その1
26歳になった。
池袋にいった。
・頭木弘樹『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社 2024.2)
・高橋浄恵『彷徨える女神』(ヘレナ・インターナショナル出版 2012.6)
・郷正文『作家と無意識』(審美社 2000.11)
・後藤美和子『極地』(書肆山田 2003.9)
・秋山公哉『蹲るもの』(書肆山田 2019.9)
を買った。
9/11(木) その2
ですが彼らは、まさしくすべてを得られたがゆえに、すべてを失ってしまいました。
(劉慈欣「時間移民」)
9/12(金) その1
通所474日目。
9/12(金) その2
江田浩司『メランコリック・エンブリオ 憂鬱なる胎児』(現代短歌社 2022.4)を買った。
9/13(土)
土浦にいった。
ヘーゲル『精神現象学』(長谷川宏訳 作品社 1998.3)を買った。
9/14(日)
昨日の疲れでずっと寝ていた。
9/15(月)
横浜にいった。
竹久夢二『秘薬紫雪/風のように』(作品社 2022.12)を買った。
9/16(火)
通所475日目。
9/17(水) その1
通所476日目。
9/17(水) その2
・郝景芳『人之彼岸』(立原透耶・浅田雅美訳 早川書房 2021.1)
・郝景芳『流浪蒼穹』(及川茜・大久保洋子訳 早川書房 2022.3)
・ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(中原尚哉・他訳 早川書房 2018.2)
・『円 劉慈欣短篇集』(大森望・泊功・齋藤正高訳 ハヤカワ文庫SF 2023.3)
・フィリップ・フォレスト『洪水』(澤田直・小黒昌文訳 河出書房新社 2020.10)
を買った。
9/18(木)
ミラン・クンデラ『緩やかさ』(西永良成訳 集英社文庫 2024.6)を買った。
無聊をかこつ者は欲求不満で、退屈し、自分に欠けている動きをたえず求める。
(ミラン・クンデラ『緩やかさ』西永良成訳 集英社文庫 p7)
この世の悲惨さのなかに投げ出された人間は、明白で確実な唯一の価値とは、どんなささいなものでも、ともかくみずから感じとることができる快楽だと確認するのだ。
(p12)
だが、全世界とはなにか?顔のない無限だ!一つの抽象さ
(p36)
会話は時間の空白を埋めるのではなく、逆に会話こそが時間を組織し、時間を支配し、守るべき時間の規則を強制するのである。
(p39)
持続に形式を刻みつけること、それは美の要請だが、また記憶の要請でもある。なぜなら、不定形のものは捉えがたく、記憶しがたいから。
(p45)
なんの美点もないのに愛されること、それは真の愛の証拠でさえある。
(p56)
自分が選ばれた人間だと望む者は、その選定を証明し、自分が一般の俗人には属していないのだと自分自身に信じこませ、他人たちに信じこませるのに、なにができるだろうか?
(p57)
痛烈な攻撃にたいして痛烈な返答をみつけられないほど屈辱的なことはない。
(p93)
ひとから忘れられることを喜べ。
(p149)
9/19(金) その1
通所477日目。
9/19(金) その2
『人魚紀聞 椿實幻想短篇選』(中公文庫 2025.9)を買った。
9/20(土)
・アリス・マンロー『イラクサ』(小竹由美子訳 新潮クレスト・ブックス 2006.3)
・村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社 2023.4)
を買った。
9/21(日)
新宿にいった。
・アーザル・ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』(市川恵里訳 白水社 2017.1)
・バーバラ・W・タックマン『八月の砲声(上)』(山室まりや訳 ちくま学芸文庫 2004.7)
・バーバラ・W・タックマン『八月の砲声(下)』(山室まりや訳 ちくま学芸文庫 2004.7)
を買った。
9/22(月)
詩集を読んでいた。
9/23(火) その1
通所478日目。
9/23(火) その2
・四方田犬彦『離火』(港の人 2021.9)
・森雄治『蒼い陰画』(ふらんす堂 2018.11)
・森雄治『花束』(ふらんす堂 2020.11)
・山口佳巳『神の不機嫌な一日』(砂小屋書房 2014.12)
を買った。
9/24(水) その1
通所479日目。
9/24(水) その2
・ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(丹治愛訳 集英社文庫 2007.8)
・ルッツ・ザイラー『クルーゾー』(金志成訳 白水社 2023.3)
を買った。
9/25(木)
外出して良い気晴らしになった。
9/26(金) その1
通所480日目。
9/26(金) その2
・シャルル・ボードレール『小散文詩 パリの憂愁』(山田兼士訳 思潮社 2018.9)
・池田浩士『虚構のナチズム 「第三帝国」と表現文化』(人文書院 2004.4)
・皆川博子『影を買う店 新装版』(河出書房新社 2024.11)
・アラン・バディウ『世紀』(長原豊・馬場智一・松本潤一郎訳 藤原書店 2008.5)
・ソースティン・ヴェブレン『有閑階級の理論』(高哲男訳 ちくま学芸文庫 1998.3)
を買った。
9/27(土) その1
通所481日目。
9/27(土) その2
・『ランボー全集』(金子光晴・斉藤正二・中村徳泰訳 雪華社 1970.12)
・アンリ・バルビュス『クラルテ』(田辺貞之助訳 岩波文庫 1960.1)
・ポーリーヌ・レアージュ『O嬢の物語』(鈴木豊訳 講談社文庫 1974.3)
を買った。
9/28(日)
スカイツリーに行った。
・マリアーナ・エンリケス『秘儀(上)』(宮﨑真紀訳 新潮文庫 2025.10)
・マリアーナ・エンリケス『秘儀(下)』(宮﨑真紀訳 新潮文庫 2025.10)
を買った。
9/29(月)
・ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法』(徳永恂訳 岩波文庫 2007.1)
・田尻英秋『こよりの星』(書肆子午線 2019.7)
・米山浩平『四千の通行人』(書肆子午線 2016.7)
・ヘミングウェイ『武器よさらば』(高村勝治訳 講談社文庫 1971.7)
・大岡昇平『わがスタンダール』(講談社文芸文庫 1989.12)
・藤本和子『砂漠の教室 イスラエル通信』(河出文庫 2023.6)
・吉川浩満『理不尽な進化 増補新版』(ちくま文庫 2021.4)
・皆川博子『トマト・ゲーム』(ハヤカワ文庫JA 2015.6)
・阿部和重『ULTIMATE EDITION』(河出書房新社 2022.10)
・澤野雅樹『記憶と反復 歴史への問い』(青土社 1998.9)
・『鵜崎博詩集』(思潮社 2006.5)
を買った。
9/30(火)
通所482日目。
日記 4/1-7/31
4/1(火)
通所404日目。
4/1(火)
待つことのできる者は失望することはない。待つ者はより多くの見識と知で悦楽を得る準備をしているのだ。
(マリオ・バルガス=リョサ『継母礼讃』西村英一郎訳 中公文庫 p110)
だれにも知られることなく過ぎていくのが幸いです。
(p154)
4/2(水)
通所405日目。
4/3(木)
世界は虚無のなかに消え失せ、ついに底が開かれ、悲鳴と決定的沈黙が一つになるのだ。
この焦燥感に応えられるものは自殺以外にないように思えた。
(p26)
4/4(金)
通所406日目。
4/5(土)
片山敏彦が久々に読みたくなった。
4/6(日)
短歌を書いた。
4/7(月)
ほとんど寝ていた。
4/8(火)
通所407日目。
4/9(水)
病院にいった。
4/9(水)
・『ユリイカ 2021年10月臨時増刊号 総特集 須永朝彦 ―1946-2021―』(青土社 2021.9)
・笹澤豊『〈権利〉の選択』(ちくま学芸文庫 2021.11)
・『ニーチェ全集8 悦ばしき知識』(信太正三訳 ちくま学芸文庫 1993.7)
・K.R.グリーンフィールド編『歴史的決断 新装版』(中野五郎訳 筑摩書房 1986.2)
を買った。
4/10(木)
──しかしみんな、まざりものばかりだった。楽しさはにがさと。笑いはあざけりと。創造は自己否定と。恋は汚辱と。愛は疑いと。」
(伊藤整『街と村・生物祭・イカルス失墜』講談社文芸文庫 p197)
俺は俺の詩を、噓の泡に映るその美麗な虹を愛していたのだ。
(p315)
4/11(金)
通所408日目。
4/11(金)
魯迅『阿Q正伝・藤野先生』(駒田信二訳 講談社文芸文庫 1998.5)を買った。
4/12(土)
詩を書いた。
4/12(土)
・『アナイス・ニンコレクションⅢ 人工の冬』(木村淳子訳 鳥影社 1994.6)
・永井均『私・今・そして神 開闢の哲学』(講談社現代新書 2004.10)
を買った。
4/13(日)
──悪がなければ善もない。善をとことんまで知るために悪がある。
(小川国夫『アフリカの死』集英社文庫 p120)
4/14(月)
俺は、俺はな、しらじらしい慰めなんかに誑かされゃあしないぞ。
(小川国夫「何の関係があろうか」)
私はポルノグラフィーが大好きだ。ポルノグラフィーの世界では、そこに登場する人物はことごとく物にされてしまう。これほど平等な世界はあるまい。しかるに、おろかなフェミニズムの闘士はしばしば次のように断言してはばからない。すなわち、「ポルノグラフィーは女を物として扱うから差別的であり非人間的である」と。これほど次元の低い、これほど見当ちがいな意見もないだろう。みずからすすんで客体になることが、どれほどの自由を消尽せしめる行為であるかは、多少なりともエロティックの機微を知ったものには自明の理だからだ。
(澁澤龍彥)
4/15(火)
通所409日目。
4/16(水)
通所410日目。
4/16(水)
・高橋たか子『始まりへ 小説ふう戯曲』(女子パウロ会 1993.4)
を買った。
4/17(木)
恍惚は恍惚なりき 傷みつつ拷問の創(きず)癒ゆるかなしみ
(『須永朝彥歌集』沖積舎 p22)
4/18(金)
通所411日目。
4/18(金)
カフカ『城』(前田敬作訳 新潮文庫 1971.4)を買った。
4/19(土)
裁いてはならない。過ちというのはどれも選ぶところがない。ただひとつの過ちしかない。光を糧として身をやしなう能力を欠くことである。というのも、この能力が失われるや、あらゆる過ちが可能となるからだ。
(シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』冨原眞弓訳 岩波文庫 p15)
悪を自己の外に撒きちらす傾向、わたしにはまだそれがある。いまだわたしにとって、人びとや事物が充分に聖なるものになっていない。たとえこの身が泥の塊になりはてようと、なにひとつ穢さずにいたい。思考のなかでさえも、なにひとつ穢さずにいたい。
(p18-19)
4/20(日)
ラディゲを少し読んだ。
4/21(月)
僕は二度ともう手紙を書かないことにしよう。僕が変わりかけていることをなんのために知らせるのだろう?僕が変わりかけているとすれば、僕は今までとは同じ者ではいないといえる。今までとは同じ者でないとすれば、僕は知人を持たないことになる。僕は知らない他人へ手紙は書けない。
思い出が僕たちのなかで血となり、眼差となり、表情となり、名前を失い、僕たちと区別がなくなったときに、恵まれたまれな瞬間に、一行の詩の最初の言葉が思い出のなかに燦然と現われ浮かび上がるのである。
(p24)
「まだ絶望ではない」と大きな声で言ってみるのはいいことである。もう一度「まだ絶望ではない」と。しかし、それが役にたつだろうか。
(p46)
まもなくなにもが意味を失うだろう。すわっているテーブルも、茶碗も、握りしめている椅子も、見なれた日常のすべてのものが不可解になり、親しみのない不透明なものになるだろう。彼はすわって、終わるのを待っていた。そして、もう抵抗をしようとはしなかった。
(p54)
僕はまだしばらくはこうして書きつづけ、話していられるだろう。しかし、やがて僕の手は僕に親しみがなくなって、僕が書くように命じても、僕の命じない言葉を書くようになるときが来るだろう。今とはちがう解釈がされるときが来て、言葉と言葉とのつながりがなくなり、すべての意味が雲のように分解し、雨のように流れ落ちてしまうだろう。
(p55)
僕の一日は変化がなく、針のない時計の文字板のようである。
(p66)
4/22(火)
通所412日目。
4/23(水)
通所413日目。
4/24(木)
E.M.シオラン『崩壊概論』(有田忠郎訳 ちくま学芸文庫 2025.4)を買った。
4/25(金)
通所414日目。
4/26(土)
昼まで寝てしまった。
4/27(日)
銀座と池袋に行った。
・若松英輔『悲しみの秘義』(文春文庫 2019.12)
・大宅歩『ある永遠の序奏』(角川文庫 1973.2)
・ブライアン・エヴンソン『遁走状態』(柴田元幸訳 新潮クレスト・ブックス 2014.2)
を買った。
4/28(月)
詩を書いた。苛立ちが凄い。
4/29(火)
通所415日目。
4/29(火)
三島由紀夫『殉教 改版』(新潮文庫 2004.7)を買った。
4/30(水)
通所416日目。
4/30(水)
古井由吉『楽天の日々 改訂新版』(草思社文庫 2024.2)を買った。
5/1(木)
『中上健次選集2 異族』(小学館文庫 1998.11)を買った。
5/2(金)
通所417日目。
5/3(土)
大人の勝手な事情に巻き込まれる子供が不憫でならない。
5/4(日)
カミュを少し読んだ。
5/5(月)
心配事が解消された。
5/6(火)
・ヴォルテール『カンディード 他五篇』(植田祐次訳 岩波文庫 2005.2)
・藤枝静男『田紳有楽/空気頭』(講談社文芸文庫 1990.6)
・サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也、高橋康也訳 白水Uブックス 2013.6)
を買った。
5/7(水)
通所419日目。
5/8(木)
疲れていてほとんど寝ていた。
5/9(金)
通所420日目。
5/9(金)
・服部まゆみ『レオナルドのユダ』(角川書店 2003.10)
・『愛についてのデッサン 野呂邦暢作品集』(ちくま文庫 2021.6)
を買った。
5/10(土)
村田沙耶香『信仰』(文春文庫 2025.5)を買った。
5/11(日)
を買った。
朔太郎の命日だったので、朔太郎を読んだ。
5/12(月)
・荒井献『トマスによる福音書』(講談社学術文庫 1994.11)
・ジャン・ド・ジョワンヴィル『聖王ルイ』(伊藤敏樹訳 ちくま学芸文庫 2006.11)
を買った。
5/13(火)
通所421日目。
5/14(水)
通所422日目。
5/15(木)
友人と遊んだ。
5/16(金)
通所423日目。
5/17(土)
・ガエターヌ『Iの物語』(堀内一郎訳 亜紀書房 2005.6)
・モーム『月と六ペンス 改版』(中野好夫訳 新潮文庫 1988.9)
を買った。
5/18(日)
・加藤隆『『新約聖書』の誕生』(講談社学術文庫 2016.11)
を買った。
5/19(月)
夕方まで寝ていた。
5/20(火)
通所424日目。
5/20(火)
フォークナー『響きと怒り』(高橋正雄訳 講談社文芸文庫 1997.7)を買った。
5/21(水)
通所425日目。
5/21(水)
大谷崇『生まれてきたことが苦しいあなたに』(星海社新書 2019.12)を買った。
5/22(木)
通所426日目。
5/23(金)
通所427日目。
5/24(土)
たくさん飲酒してたくさん吐いてしまった。
5/25(日)
を買った。
5/26(月)
横になっている時間が多かった。
5/27(火)
通所428日目。
5/28(水)
渋谷にいった。
・ヴァルター・ベンヤミン『パリ論/ボードレール論集成』(浅井健二郎編訳、久保哲司・土合文夫訳 ちくま学芸文庫 2015.11)
を買った。
5/28(水)
苦痛を味わうのなら、その果てまで行かねばならない。苦痛をもはや信じることができなくなる瞬間まで。
(エミール・シオラン『生誕の災厄』出口裕弘訳 紀伊國屋書店 p123)
5/29(木)
人から励ましの言葉をもらって元気が出た。
5/30(金)
通所429日目。
5/30(金)
バイトの面接に行った。多少の緊張もあったけどリラックスして臨めた。
5/31(土)
今月も生き延びた。
6/1(日)
詩を書いた。
6/2(月)
古井を少し読んだ。
6/3(火)
通所430日目。
6/4(水)
病院に行った。
通所431日目。
6/5(木)
清岡卓行「朝の悲しみ」を読んだ。心理描写が伊藤整や福永武彦に通じるものがあるように思う。
6/6(金)
通所432日目。
6/7(土)
バイトの面接にいった。多分落ちてると思う。
6/8(日)
新宿に行った。人と会った。
『アミエルの日記(三) 改訳』(河野与一訳 岩波文庫 1972.6)を買った。
6/9(月)
・『ボードレール全詩集Ⅱ』(阿部良雄訳 ちくま文庫 1998.5)
を買った。
6/10(火)
通所433日目。
6/11(水)
通所434日目。
6/12(木)
また面接に行った。手応えがない。
6/13(金)
通所435日目。
6/14(土)
またバイトに応募した。
6/15(日)
短歌を少し書いた。
6/16(月)
面接のことを考えると気が滅入る。
6/17(火)
通所436日目。
6/18(水)
通所437日目。
6/18(水)
・『ニーチェ全集9 ツァラトゥストラ(上)』(吉沢伝三郎訳 ちくま学芸文庫 1993.6)
・『ニーチェ全集10 ツァラトゥストラ(下)』(吉沢伝三郎訳 ちくま学芸文庫 1993.6)
を買った。
6/19(木)
面接4回目。
6/20(金)
通所438日目。
6/21(土)
通所439日目。
6/22(日)
外に出た。暑い。
6/23(月)
コンビニに行く以外はずっと家にいた。
6/24(火)
通所440日目。
6/25(水)
通所441日目。
6/26(木)
浜江順子『あやうい果実』(思潮社 2020.9)を買った。
6/27(金)
通所442日目。
6/28(土)
一歩も外に出なかった。
6/29(日)
森敦を少し読んだ。
6/30(月)
1年の半分が終わってしまった。
7/1(火)
通所443日目。
7/2(水)
病院に行った。
通所444日目。
7/3(木)
片付けることが多くて疲れる。
7/4(金)
通所445日目。
7/5(土)
何の気力もなく終日寝ていた。
7/6(日)
紫陽花が枯れていた。
7/7(月)
暑さでバテてきた。
7/8(火)
通所446日目。
7/9(水)
通所447日目。
7/10(木)
夕立が凄かった。
7/11(金)
通所448日目。
7/12(土)
久々に詩を書いた。
7/13(日)
・アリストテレス『ニコマコス倫理学(上) 改版』(高田三郎訳 岩波文庫 2009.12)
・アリストテレス『ニコマコス倫理学(下) 改版』(高田三郎訳 岩波文庫 2009.12)
を買った。
7/14(月)
古井由吉『やすらい花』(新潮社 2010.3)を買った。
7/15(火)
通所449日目。
7/16(水)
通所450日目。
7/17(木)
バルガス=リョサ『世界終末戦争』(旦敬介訳 岩波文庫 2025.7)を買った。
7/18(金)
通所451日目。
7/19(土)
詩を書いた。
7/20(日)
小説のような夢を見た。
7/21(月)
夕方まで寝ていた。
7/22(火)
通所452日目。
7/23(水)
通所453日目。
7/24(木)
高柳誠『光うち震える岸へ』(書肆山田 2010.5)を買った。
7/25(金)
通所454日目。
7/26(土)
・佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』(角川文庫 2019.5)
・光瀬龍『百億の昼と千億の夜』(ハヤカワ文庫JA 2010.4)
・雛倉さりえ『アイリス』(東京創元社 2023.5)
を買った。
7/27(日)
夕方から少し外に出た。
7/28(月)
今日も夕方から外に出た。
7/29(火)
通所455日目。
7/29(火)
三島由紀夫『禁色 新装版』(新潮文庫 2020.11)を買った。
7/30(水)
病院に行った。
通所456日目。
7/31(木)
今月も生き延びた。
日記 1/1-3/31(2025)
1/1(水)
友人から新年の挨拶があって嬉しかった。
1/2(木)
・アチェベ『崩れゆく絆』(粟飯原文子訳 光文社古典新訳文庫 2013.12)
・林京子『祭りの場・ギヤマン ビードロ』(講談社文芸文庫 1988.8)
・沖田瑞穂『世界の神話』(岩波ジュニア新書 2019.8)
を買った。
1/3(金)
詩を書いた。
1/4(土)
原口哲也の『鳥』という詩集がすごかった。
1/5(日)
・酉島伝法『オクトローグ 酉島伝法作品集成』(早川書房 2020.7)
を買った。
1/6(月)
初詣に行ってきた。
1/7(火)
通所369日目。
1/7(火)
・作者未詳『太平記(上)』(亀田俊和訳 光文社古典新訳文庫 2023.10)
・作者未詳『太平記(下)』(亀田俊和訳 光文社古典新訳文庫 2023.11)
を買った。
1/8(水)
通所370日目。
1/8(水)
・皆川博子『開かせていただき光栄です』(早川書房 2011.7)
・カエサル『内乱記』(國原吉之助訳 講談社学術文庫 1996.6)
を買った。
1/9(木)
気力が湧かない。
1/10(金)
通所371日目。
1/11(土)
・松浦理英子『ポケット・フェティッシュ』(白水Uブックス 2000.7)
を買った。
1/12(日)
池袋にいった。
1/13(月)
夕方に外に出た。得るものは特になかった。
1/14(火)
通所372日目。
1/15(水)
通所373日目。
1/16(木)
・レイ・ブラッドベリ『黒いカーニバル』(伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫NV 1976.7)
・ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論I パリの原風景』(今村仁司、大貫敦子、高橋順一、塚原史、三島憲一、村岡晋一、山本尤、横張誠、與謝野文子 訳、岩波書店 1993.9)
を買った。
1/17(金)
通所374日目。
1/18(土)
通所375日目。
1/19(日)
ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第1巻』(今村仁司、三島憲一ほか訳 岩波現代文庫 2003.6)を買った。
1/19(日)
日曜日がまた一つ終った、とメルソーはつぶやいた。
「きみは、同時に幾つもの舞台で芝居を演じているのだね?」
(p60)
1/20(月)
・佐藤研『聖書時代史 新約篇』(岩波現代文庫 2003.5)
・オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』(黒原敏行訳 光文社古典新訳文庫 2013.6)
・ザミャーチン『われら』(松下隆志訳 光文社古典新訳文庫 2019.9)
を買った。
1/21(火)
通所375日目。
1/22(水)
通所376日目。
1/23(木)
・バルザック『セラフィタ』(蛯原徳夫訳 角川文庫リバイバルコレクション 1954.12)
・アナトール・フランス『舞姫タイス』(岡野馨訳 角川文庫リバイバルコレクション 1952.9)
・ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第2巻』(今村仁司、三島憲一ほか訳 岩波現代文庫 2003.7)
・ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第3巻』(今村仁司、三島憲一ほか訳 岩波現代文庫 2003.8)
・『フーコー・コレクション1 狂気・理性』(小林康夫、石田英敬、松浦寿輝編 ちくま学芸文庫 2006.5)
を買った。
1/24(金)
通所377日目。
1/24(金)
本多秋五『古い記憶の井戸』(講談社文芸文庫 1992.4)を買った。
1/25(土)
三島由紀夫『小説家の休暇』(新潮文庫 1982.1)を買った。
1/26(日)
疲れていて、ほとんど寝ていた。
1/27(月)
詩集を読んだ。詩を書いた。
1/28(火)
通所378日目。
1/29(水)
通所379日目。
1/29(水)
・E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(西崎憲、中島朋子訳 ちくま文庫 2001.9)
・E.M.フォースター『インドへの道』(瀬尾裕訳 ちくま文庫 1994.4)
・レイ・ブラッドベリ『太陽の黄金の林檎』(小笠原豊樹訳 ハヤカワ文庫NV 1976.1)
を買った。
1/30(木)
太宰の「秋風記」を読み返した。やっぱり、これが太宰で一番好きだ。
1/31(金)
通所380日目。
2/1(土)
・松元雅和『平和主義とは何か 政治哲学で考える戦争と平和』(中公新書 2013.3)
・カレン・アームストロング『イスラームの歴史』(小林朋則訳 中公新書 2017.9)
を買った。
2/2(日)
詩を書いた。
2/3(月)
合法性に照らされぬ権威を振りかざす人間への服従、これぞ悪夢である。
(シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』冨原眞弓訳 岩波文庫 p294)
合法性の断絶すなわち根こぎが、外的征服に起因するのではなく、権力の濫用によって合法性の感覚を損なうという、合法的権威の背信による自殺行為に起因するとき、進歩という強迫概念、および蓄財と昇進への渇望とをかならずや引きおこす。合目的性は未来をめざすしかないからだ。
(p295)
奴隷が主人を造るという意味で、主人は奴隷の奴隷である。
(p302)
嫌悪が存在すると自身に認め、嫌悪に流されるなら、堕ちるしかない。存在を認めながらも嫌悪に屈せずにいるなら、昇っていく。
(p304)
あらゆる嫌悪を自身への嫌悪に変えねばならない。
(p304)
奴隷とは、疲労困憊の代価としていかなる善も目的とはならず、たんなる実存しか与えられない、そういった人間のことだ。
(p305)
善のためではなく必然に迫られて努力する。惹かれてではなく押しやられて。あらたに獲得するためではなく、いま在るがままの実存を維持するために。いずれにせよ隷属であることに変わりはない。
(p305)
2/4(火)
通所381日目。
2/4(火)
彼は感じていた、人間の友情、それがなかったら自分は死ぬだろうということが判っている恩寵が、今夜の彼には拒否されているのだと。
(ピエール・ガスカール『けものたち・死者の時』渡辺一夫、佐藤朔、二宮敬訳 岩波文庫 p17)
2/5(水)
通所382日目。
2/5(水)
林芙美子『戦線 改版』(中公文庫 2014.8)を買った。
2/6(木)
・『フーコー・コレクション2 文学・侵犯』(小林康夫、石田英敬、松浦寿輝編 ちくま学芸文庫 2006.6)
・『フーコー・コレクション4 権力・監禁』(小林康夫、石田英敬、松浦寿輝編 ちくま学芸文庫 2006.8)
を買った。
2/7(金)
通所383日目。
2/8(土)
少し暑かった。
2/9(日)
・ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』(渡辺守章訳 光文社古典新訳文庫 2008.11)
を買った。
2/10(月)
川越に行った。
2/10(月)
死ぬはずのない人間から 人間は死ぬのだ
(入沢康夫「犠牲」)
2/11(火)
通所384日目。
2/11(火)
・中野京子『名画の謎 ギリシャ神話篇』(文春文庫 2015.7)
を買った。
2/12(水)
病院にいった。
通所385日目。
2/12(水)
・高橋たか子『遠く、苦痛の谷を歩いている時』(講談社 1983.11)
を買った。
2/13(木)
上野に来た。
・古泉迦十『崑崙奴』(星海社FICTIONS 2024.11)
・『鶴 長谷川四郎傑作選』(堀江敏幸編 ちくま文庫 2025.2)
を買った。
2/14(金)
通所386日目。
2/15(土)
午後、外に出た。
2/16(日)
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』(集英社文庫 1998.11)を買った。
2/17(月)
・ジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』(谷崎由依訳 ハヤカワepi文庫 2015.4)
・イーユン・リー『千年の祈り』(篠森ゆりこ訳 河出文庫 2023.10)
を買った。
2/18(火)
通所387日目。
2/19(水)
通所388日目。
2/20(木)
午後、外に出た。
2/21(金)
通所389日目。
2/22(土)
・ディーノ・ブッツァーティ『石の幻影』(大久保憲子訳 河出書房新社 1998.12)
・『地獄の季節 ランボオ詩集』(粟津則雄訳 集英社文庫 1992.10)
・『ウィーン世紀末文学選』(池内紀編訳 岩波文庫 1989.10)
を買った。
2/23(日)
池袋にいった。
沼正三『家畜人ヤプー 第四巻』(幻冬舎アウトロー文庫 1999.8)を買った。
2/24(月)
詩を書いた。
2/25(火)
通所390日目。
2/26(水)
通所391日目。
2/26(水)
尾崎世界観『祐介・字慰』(文春文庫 2019.5)を買った。
2/27(木)
・沼正三『家畜人ヤプー 第二巻』(幻冬舎アウトロー文庫 1999.8)
・沼正三『家畜人ヤプー 第五巻』(幻冬舎アウトロー文庫 1999.8)
・笹田満由『閨房詩篇』(書肆山田 2007.8)
・吉田広行『Chaos/遺作』(思潮社 2013.7)
を買った。
2/28(金)
通所392日目。
3/1(土)
・アンソニー・スティーヴンズ『ユング』(鈴木晶訳 講談社選書メチエ 1995.2)
を買った。
3/2(日)
詩を書いた。
3/3(月)
なぜなら、幸福は、一時的で、個人的で、例外的には二人の場合もあるが、三人になるということはめったになく、決して集団や共同社会のレベルではないからだ。
(マリオ・バルガス=リョサ『継母礼讃』西村英一郎訳 中公文庫 p37)
3/4(火)
通所393日目。
3/5(水)
通所394日目。
3/6(木)
池袋にいった。ジュンク堂で今井キラ展がやっていて見に行った。
・ル・クレジオ『調書』(豊崎光一訳 新潮社 1966.10)
・『フーコー・コレクション3 言説・表象』(小林康夫、石田英敬、松浦寿輝編 ちくま学芸文庫 2006.7)
・ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源(上)』(浅井健二郎訳 ちくま学芸文庫 1999.6)
・ヴィリエ・ド・リラダン『未來のイヴ』(齋藤磯雄訳 創元ライブラリ 1996.5)
・鳩仁彦『夜の碇の下で』(書肆山田 2018.6)
・山内聖一朗『その他の廃墟』(書肆梓 2021.5)
を買った。
3/7(金)
通所395日目。
3/7(金)
・石井辰彦『逸げて來る羔羊』(書肆山田 2016.7)
・石井辰彦『あけぼの杉の竝木を過ぎて』(書肆山田 2020.5)
を買った。
3/8(土)
雪が降った。
3/9(日)
ウィリアム・ゴールディング『後継者たち』(小川和夫訳 ハヤカワepi文庫 2017.11)を買った。
3/10(月)
『族長の秋』を少し読んだ。
3/11(火)
通所396日目。
3/12(水)
病院にいった。
通所397日目。
3/12(水)
・山崎佳代子『そこから青い闇がささやき ベオグラード、戦争と言葉』(ちくま文庫 2022.8)
・沼正三『家畜人ヤプー 第三巻』(幻冬舎アウトロー文庫 1999.8)
を買った。
3/13(木)
大江健三郎『さようなら、私の本よ!』(講談社 2005.9)を買った。
3/13(木)
「どうです、いたるところ似たような無気力ばかりですね。この世じゃ、ぼくらはぜんぶ罪人です。ほんとですよ。正義なんて、後ででっちあげたものですからね。」
(ジョルジュ・バタイユ『蠱惑の夜』若林真訳 講談社 p15)
3/14(金)
通所398日目。
3/14(金)
ゲーテ『ファウスト(下)』(柴田翔訳 講談社文芸文庫 2003.2)を買った。
3/15(土)
だが、一番やりたくないのが演じることだった。
(クラリッセ・リスペクトル『ソフィアの災難』福嶋伸洋、武田千香編訳 河出書房新社 p7)
願望とは、良識のランプが灯るなり消え失せる亡霊だ。
(p8)
怖がらせないための言葉をかけても、自分が生まれたことに怯えているものを慰めることはできなかった。慣れると約束することがどうしてできよう?
(p16)
愛されないまま、愛していた。
(p17)
3/16(日)
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『離れがたき二人』(関口涼子訳 早川書房 2021.7)を買った。
3/16(日)
詩の裏側には逃散歴がある
(木津川昭夫「父性の夢」──『詩集 曠野』土曜美術社出版販売 p19)
3/17(月)
ヘーゲル『歴史哲学講義(下)』(長谷川宏訳 岩波文庫 1994.8)を買った。
3/18(火)
通所399日目。
3/19(水)
3/20(木)
外に出て気晴らしになった。
3/21(金)
通所400日目。
3/21(金)
神保町にいった。
・『ちくま日本文学全集46 長谷川四郎』(筑摩書房 1992.12)
・大庭みな子『三匹の蟹』(講談社文芸文庫 1992.5)
・『中原中也全詩歌集(下)』(講談社文芸文庫 1991.5)
・デーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(安原和見訳 ちくま学芸文庫 2004.5)
を買った。
3/22(土)
上野にいった。桜が少し咲いていた。
中井英夫『新装版 とらんぷ譚I 幻想博物館』(講談社文庫 2009.12)を買った。
3/23(日)
マン『だまされた女/すげかえられた首』(岸美光訳 光文社古典新訳文庫 2009.1)を買った。
3/24(月)
エリュアールを少し読んだ。
3/25(火)
通所401日目。
3/26(水)
通所402日目。
3/26(水)
望ましいものと決めたいくつかの事柄が自分に訪れる範囲で、はじめて人生は意味を持つことになるのだ。
(オーシュ卿(G・バタイユ)『眼球譚〔初稿〕』生田耕作訳 河出文庫 p33)
3/27(木)
映画を観た。
3/28(金)
通所403日目。
3/29(土)
・リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル『悲劇的な動物園 三十三の歪んだ肖像』(田辺佐保子訳 群像社ライブラリー 2020.7)
・ヴォルテール『バビロンの王女・アマベッドの手紙』(市原豊太、中川信訳 岩波文庫 1958.3)
・大江健三郎『新しい文学のために』(岩波新書 1988.1)
を買った。
3/30(日)
夜桜を見た。
3/31(月)
去年の今頃の写真を見返していた。また会いたい人がいる。