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灰色の記憶

食について

食べることが面倒だ。本当に面倒だ。怠くて怠くてしょうがない。
去年は所謂孤独のグルメ的なノリで独りで都内の店を開拓していた。専らそうだな、新宿とか池袋とかそこら辺になるかな。あと赤羽かな。ラーメンとオムライスを主に探索していた、そのときの気分の赴くままに。
去年ほど食欲がない。寧ろ日々減退している感じがする。何故1日3食とらないといけないのか。何故それを毎日しなければならないのか。不思議でしょうがない。
塩分過多のものが苦手になった。これは糖分の摂りすぎによって恐らく味蕾がおかしくなってしまったのだろう。塩っけのあるものが口腔内に入場すると途端に細胞が拒否反応を起こす。吐き出したくなる衝動を抑えて完食しなければならない。ちなみに今日の体脂肪率は7.5%だった。体重より体脂肪率に重きを置いている。筋肉量こそ無いが体脂肪率は運動量のインデックスになるので毎日記録している(サボってしまった日もあったが)。
唯一食べられるものといったらパフェくらいになる。パフェの季節は終わらない。パフェで季節を反芻する。苺が終わりつつありそうだ。次はなんだろう、桃とかそこらへんになるのかな。そういえば桃が大好きだと言っていた人がいたな。こんど渋谷で誘ってみようかな。もう、殆ど疎遠状態になってしまったけれど。
塩分を出されたらもう、仕方なく摂っている、という感じだ。できることなら糖分を摂り続けて訳の分からない状態になりたい。そして永遠の眠りに誘われたい。
菜食主義者ではないが野菜が好きでよく食べる。そういえばこないだ栄養士実力認定試験一問一答を買った。これもまた100円くらいで。まぁ、教養というより「どんなもんなんだろう」的なノリで触れたほうがいいと思います、なんの学問にしても。向精神薬の一問一答問題集があったら秒速で購入するんですけどね。
きのう、おとといかな。渋谷で会ってくれるという方が2名ほどいらっしゃったので多分来月上旬までは生存しています。そして予定がなくなったらなくなったで、またそのときに考えます。詩のこととか、死のこととか。
そしてわたしはきょうもきょうとて文字を紡ぎます、朝の笑顔を取り戻すまで。