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灰色の記憶

日記 2/5-2/11

2/5(土)

夢を再構成できない。




2/6(日)

ボードレール全詩集2 小散文詩パリの憂鬱/人工天国/ラ・ファンファルロ』(訳:阿部良雄 ちくま文庫 1998.5)を借りた。これは絶版なのか?1ならよく見かけるんだが…



夢枕獏歓喜月の孔雀舞』(新潮文庫 1990.4)を買った。




2/7(月)

ラヴクラフト全集別巻(上)』(訳:大瀧啓裕 創元推理文庫 2007.9)を買った。あと下巻を買えば全部揃う。




2/8(火)

『文語訳旧約聖書Ⅲ 諸書』(岩波文庫 2015.10)を買った。



詩を書いた。




2/9(水)

本は人間の身体の延長であることによって、わたしたちの頭脳のなかで暗唱され、生きることもできる。

(今福龍太『ないものがある世界』水声社 2017.12)




2/10(木) その1

曖昧さは語を苦しめるだろうか。曖昧さは幸福だ、それがなければ対話はなくなるからだ。誤解は語を誤らすだろうか。だがそうした誤解はわれわれの相互理解を可能にする。空虚は語のなかに入りこむだろうか。そうした空虚こさ語の意味それ自体である。

​───モーリス・ブランショ




2/10(木) その2

若杉鳥子(1892-1937)を読んでいた。




2/11(金) その1

雪が少し積もっていた、昼に溶けたけれど。



メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』(訳:森下弓子 創元推理文庫 1984.2)を買った。



図書館にいった。カルロス・フエンテスが気になっている。



ベケット、ベルンハルト、ウエルベックとかをどんどん読んでいきたい。




2/11(金) その2

「私にとっては世界全体が精神病院だ」

(アイザック・B.シンガー『メシュガー』大崎ふみ子 吉夏社 2016.12)