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灰色の記憶

日記 10/8-10/14

10/8(土)

どうでもいいことばかり憶えているのは、そのどうでもよさを些少なりとも愛していたから

 

 


10/8(土)

優しいといわれる行動をしたからといって優しくしたいと思っているとは限らない、というのが私の基本原則だった

 

 

 

10/9(日)

ここにあるのは機械のたえまなく唸る音。

(ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス 資本主義と分裂症』市倉宏祐訳 河出書房新社 p14)

 

 

 

10/10(月)

「うん、いいね、でも、何にもなかったらもっとよかったんじゃない?」

(ミシェル・トゥルニエ『海辺のフィアンセたち』松田浩則紀伊國屋書店 p8-9)

 

 

 

10/11(火)

通所27日目。

 

 

 

10/12(水)

伊藤計劃虐殺器官』(ハヤカワ文庫JA 2014.8)を買った。

 

 

 

10/13(木)

日野啓三『地下へ /サイゴンの老人  ベトナム全短篇集』(講談社文芸文庫 2013.8)

・トーマス・ベルンハルト『凍』(池田信雄訳 河出書房新社 2019.1)

・イミョンオク『ファム・ファタル 妖婦伝』(樋口容子訳 作品社 2008.1)

を借りた。

 

 

 

10/14(金)

通所28日目。

 

 

 

10/14(金)

左も右も漆黒だった。

(トーマス・ベルンハルト『凍』池田信雄訳 河出書房新社 p6)